お早うございます。9月に入ってからPCのフリーズを繰り返し、Windows10付属のトラブルシューティングで回復したかに思われましたが1日しか持ちませんでした。「フリーズ→回復作業」を試みながら何とかブログ活動を続けてきましたが、22日ごろからはアプリケーションとドライバーを疑い一つずつアンインストールをしましたが良い結果は得られず。最後に疑ったのがWindows 10でした。以前のBuildに戻すか、最新のBiuldに更新するか、悩んだ結果最新のBuildに更新する事にしました。結果は更新前よりも悪化、いよいよ”PCの買い替えか”と気が重くなるばかりです。(2016.10.5)
Windows10の初期バージョンのサインイン画面です。このあと30秒ほどでデスクトップ画面になっていました。
Windows10の8月時点におけるVersion1511でのスタートメニューとタイルです。左下のタスクバー内の検索ボックスはWindows10アシスタントの「Cortana」と言うソフトが「何でも聞いて下さい」と語りかけています。
最新のWindows10(Version1067)サインイン画面ですが、設定により自動的にいろんな画面に変わります。
最新のWindows10(Version1067)のスタートメニューとタイルです。PCタブがスタートメニューからタイルへと変わっています。これは便利かも。これでもしばらくするとフリーズに陥ります。
しかし、フリーズするまでの時間がまちまちでハードディスク、CPU、グラフィックカード、メモリー、パワーサプライなどに関わるとみられる事象は見つかりません。残されたのはOSと連携してディスプレイをコントロールするディスプレイ・ドライバーの更新です。
「DOWNLOAD」をクリックしてダウンロード→インストールに進められます。「AMD Radeon Software Crimson Edition 」と言うドライバーをAMDホームページからダウンロードしました。しかし、その後もフリーズは起こりWindows10(Ver1067)とAMD-4170(グラフィックカードRadeonHD7770)のマッチング不具合の疑いも晴れません。
因みに2012年8月に購入した筆者のPCシステム(MOUSE COMPUTER)の詳細です。AMDとはIntelと並ぶアメリカのCPU製造メーカーです。クロックは最速ですが総合力ではIntelに後れを取るかも知れません。画像処理には定評があるのでゲームをするユーザーには根強い人気があります。
Windows10アップデートに関する参考事項
Microsoftは2日、開発コードネーム「Redstone 1」と呼ばれ、各種の新機能を搭載するWindows 10の大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」の提供を開始した。
Windows 10 Anniversary Updateは、バージョン「1607」とされるアップグレードプログラム。そのほかの動作環境には変更はない。Windows 10は2015年7月末の提供の後、2015年11月にも大型アップデートとなるバージョン「1511」(開発コードネーム「Threshold 2」)が提供されている。
PC向けのWindows 10 Anniversary Updateでは、32ビット版では、必要なメモリ容量がこれまでの1GBから2GBに変更されている点には注意が必要だ。また、ライセンス認証情報がMicrosoftアカウントと紐づけられ、ハードウェア構成を変更した場合に再度ライセンス認証が可能になっている。
Microsoftでは順次、Windows 10 Anniversary Updateをロールアウトしていくとしているが、まだWindows Update経由での配信が行われていないPCにおいても、手動での即時アップグレードが可能だ。[設定]-[更新とセキュリティ]-「Windows Update」にある[詳細情報]を選ぶと、「Windows 10の更新履歴」というウェブページが表示される。そこで「Anniversary Updateを入手する」を選ぶとダウンロードされる「Windows 10 アップグレード アシスタント(Windows10Upgrade28084.exe)」を実行すると、Windows 10 Anniversary Updateへのアップグレードが行える。
しかし、このアップデートも一日天下でした。「AMD Radeon Software」、「Windows10 Anniversary Update」の何れに不具合があるのか、いまだに解決していません。そんな中でマイクロソフトは「Windows10 Anniversary Update」がフリーズする問題点が存在することを認めました。Windows10のアップデートは新Buildが安定するまで今しばらく待ったほうがよさそうです。現在Windows7をインストールして急場を凌いでいます。 とはいえ、これでも時々フリーズが発生するので「何が悪いのか、真相は藪の中」です。
上の画像は黄色の彼岸花、下は横から見ると花魁(おいらん)の簪(かんざし)の様な雰囲気のフウチョウソウ科の非耐寒性1年草「セイヨウフウチョウソウ」(西洋風蝶草)です。別名「クレオメ」と言います。放射状に広がった花の先端に鞘状の種を付けます。繁殖は種で4月下旬に蒔きます。綺麗に開いた花が蝶のように見えることから命名されました。原産地は熱帯アメリカで、明治初期にアメリカから渡来しました。写真は近くの民家の軒下に咲いていました。