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お早うございます。
「高き住居は児孫(じそん)の和楽(わらく)想え惨禍の大津浪 此処より下に家を建てるな」
この言葉は岩手県宮古市、太平洋に突き出た重茂(おもえ)半島姉吉(あねよし)地区にある石碑に書かれています。明治29年の三陸地震及び昭和8年の三陸地震で被災した住民は以来この地(海抜60m)に石碑を建てて言い伝え、これより下に家を建てる事は無かったと言います。今回の津波では12世帯40人全員が難を逃れています。
過去の教訓に学ぶ事の大切さを如実に表わした例でしょう。1昨日、政府は11日「復興構想会議」を設置したが会議ばかりで一向に進まなくなる可能性も否定できない。現場では既に動き始めている復興とどのように調整するのであろうか。難問山積みです。得意の丸投げ、他人任せでは絶対に成就しない。相当の指導力と決断力が求められています。人の命を大切に考えるなら海抜60m以下には住宅を認めない事、海抜60m以下に住宅を建築する場合は最低でも30m以下は商業用として窓を設けず、それ以上を住宅用とする事が必要でしょう。法律を作る必要があります。果たしてこの政権で出来るのでしょうか。
参考:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110404-00000084-san-soci
地図上の太平洋側(右側)下に重茂半島があり、付け根の入り江が姉吉地区です。
あっという間に咲き始めた造花のような花びら、近所の家の生垣になっているマンサク科の常緑小高木「ベニバナトキワマンサク」です。原産地は中国からインド地方です。白い「トキワマンサク」もあります。葉は高血圧、皮や根は止血剤として利用されるそうです。
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