趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

民謡の話 Vol.29 「秋田節」

2008-04-12 18:26:45 | 民謡の話

Japanese folk(Minyo)singer "Akiko kiyono"support blog

       民謡歌手「清野明子」応援ブログ

当ブログは横浜市出身の日本民謡歌手、「清野明子」さんの応援を目的に活動しています。

4月20日、川崎市教育文化会館の舞台に清野明子さんが出演いたします。開演は午前9時、入場料金は1300円です。皆さんも一度素晴らしい民謡を聞いて下さい。

秋田節
 秋田南東部、横手、大曲方面から流れる雄物川河口付近の港町、土崎港(秋田港)が発祥の地とされているこの唄は、北前船の船乗り達による「艪こぎ唄」、「酒盛り唄」であったようです。但し、現在の雄物川河口は変形し河口は南に数キロ移動している。
 昭和28年、作曲(元唄を整えた):小野峰月、作詞:小野峰月・藤田周次郎が手がけたので、新民謡と言う事になっています。

おらが秋田は 美人の出どこ
お米にお酒 秋田杉
それに名のある おばこ節
こけし人形に 蕗(ふき)みやげ
(ハアーイヤサカサッサ)
  ※お囃子は以下同じ。

雄物川(おものがわ)をば 流れる筏(いかだ)
桜や石油の やぐら見て
土崎港(つちざきこう)に どんと着きゃ
あの子のお酌で 上がり酒

おらも行きたや 男鹿島巡り※男鹿半島は八郎潟により分離され島になっていた。
八郎潟をば右に見て
可愛いおばこと 船に乗り
行けばかもめも 波枕

出羽の秋田の 言葉コ好きだ
雪コでだるまコ こしゃでみだ
炭コでまなぐコ 鼻コ付け
耳コの大きいのに 福が来る



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