お早うございます。昨日はすっかり秋めいた肌寒い一日でした。風邪をひいた方も多いようなので衣類のレイヤードには十分気を付けて頂きたいものです。
先日、メディア各社が行った政党支持率で気になった事が有ります。飛ぶ鳥を落とす勢いを見せていた「日本維新の会」のペースがスローダウンしてしまいました。皆さんも「やはり」と思われたに違いありません。当ブログでも指摘していた問題点が広く国民に知れ渡るに連れて支持率も下がって来たようです。その問題点とは
1 外国人地方参政権付与
2 大阪市長の立場での政党代表
3 竹島は当面共同管理発言
などでしょう。このうち「外国人地方参政権付与」については先月19日に明確に反対の意向を表明したようですが、この事が広く国民に周知されるにはかなりの時間がかかりそうです。ほかの2点については今のところ変更は無いようです。これでは支持率が5%にも及ばないのが当然の様な気がします。世論の状況を見ながら小出しに論調を変えていく姿勢には危うさが感じられます。大阪市長による国政のリモコンについては大阪では支持されても全国的な支持は得られないと思われます。野田政権が長引けば長引くほど支持率も低下する流れに陥り、その焦りが他党との連携を模索する動きに見て取れます。
近所の空き地に自己主張するかのように背伸びするバラ科の多年草「ワレモコウ」(吾亦紅)です。臙脂色(黒みのある赤色)ですが華やかな「赤になりたい」との下心が見えます。 日当たりのよい草原に適しています。見た目とは裏腹に若葉は食用になり、根は止血剤にもなるそうです。「吾木香」とも書きますが、木香はインド原産のキク科の多年草で苦みのある芳香を発し衣類などの防虫剤として使用されます。