こんにちは、日曜日は趣味の民謡を聴きに箱根に行って来ましたので概要を報告しておきます。昨年同様バイクで出かけました。藤沢から平塚までは国道134号線、大磯からは国道1号線(旧道)で箱根の山坂道を登って仙石原の会場に到着しました。今回も参加者としてエントリーしていましたが道草の為、到着が遅れ、ギリギリ(10人前)になってしまいました。
毎年息継ぎでミスを繰り返していますが、今年は見兼ねた清野さんが息継ぎの場所2箇所を手早く教えてくれました。お蔭様で点数は昨年よりアップしたようです。
今年の優勝者は栃木県からエントリーされた柿沼初雄さんでした。音程も歌詞もメリハリがあって大変上手な箱根馬子唄でした。予選のとき私の3人前で唄われたのですが、その時「優勝かも」と思いました。
決勝進出者8名の審査を行っている間、歴代優勝者の箱根馬子唄の披露とゲスト出演者6名の民謡を聴くことが出来ました。これだけでも箱根の山を登って来た甲斐がありました。ハプニング(後日紹介)はあったものの08:00に家を出発、帰宅は20:00でした。
神奈川県からエントリーされた小学生、浴衣が可愛いです。来年も頑張りましょう。
はるばる栃木県からエントリーされた小学生です。笛はおじいちゃんでしょうか。来年も来て下さい。
2011年の優勝者 梁川浩さんの箱根馬子唄です。
<!-- 飴売り節 by 清野明子 -->
いつもメリハリがあって良く通る声で歌ってくれます。 今年も鈴振り、司会、連絡係など多忙を極めたようです。お疲れ様でした。
自宅から箱根までの風景をピックアップしておきます。バイクによる移動でも停止して撮影することは到着時間のこともあり、勇気が要ります。
箱根駅伝でも有名な浜須賀の交差点です。藤沢から下ってきて此処を右折します。正面は海です。
長い茅ヶ崎海岸を走る国道134号線です。左が茅ヶ崎海岸です。 1号線のバイパス(藤沢⇔茅ヶ崎)が開通してからは渋滞はなくなりました。
大磯中学校前から470mほどにわたり東海道(旧街道)の面影を残す貴重な道路です。
旧街道が終わり、500mほどの海側の神社(八坂神社)では夏祭りの準備をされていました。
小田急と箱根登山鉄道の乗り継ぎ駅「箱根湯本駅」です。ロマンスカーが有名でした。強羅温泉までの登山鉄道は紫陽花が見ごろです。
箱根の山の入り口とも言えるレンガ造りの「函嶺洞門」です。
A点:今回の会場となったレイクアリーナ
B点:仙石原湿性花園
C点:宮ノ下
D点:大平代(七曲)
E点:箱根湯本駅
毎年のように庭に咲いたアカバナ科の「ヒルザキツキミソウ」です。花弁のスジがアクセントになってとても綺麗です。北アメリカ原産ですが野生化しています。これも風で運ばれた種により自然に生えたものです。マツヨイグサ属で、月見草の名のように本来は夕方、月の出る頃に咲き始めるのですがこの花は昼に咲きます。花の周りの葉っぱはドクダミです。当ツキミソウの葉は花の右に見える茎に付いた細長いぎざぎざの葉っぱです。