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部外者から見た民謡界の現状
「民謡歌手の活動はどうなっているのか」こんな疑問について考えてみようと思います。一般の音楽活動のようなホールでの有料ライブ活動は稀で「民謡太郎50周年記念」、「○○会発表会」のようなイベントがよく開かれます。その経済的な部分は会員の参加費用とスポンサーの協力により運営されていると考えられます。民謡三味線及び唄の習い事を求める会員さんがおられる限り、日本民謡は引き継がれていくものと思います。しかし、会員が少なくなって行くとすれば困ったものです。そこで清野さんたちのような若い民謡関係者は新しい事に挑戦しようと模索しています。津軽三味線などでは他の楽器とのコラボで、ある程度成功している方もおられるようです。数は少ないのですが、民謡歌手の活動の場所としては「民謡酒場」などがあります。
第二の活動の場としては、有料によるライブ活動です。しかし知名度とかの関係もあり、民謡愛好者に頼らざるを得ない状況だと思います。従って新しいファンの獲得と言う面では「いまいち」だと思います。しかし、やり方次第では可能性はあると思うのですが!
第三の活動の場としては、NHKのテレビ、ラジオ番組があります。しかし、ゴールデンタイムでの放送ではないので視聴者は民謡愛好者に限られることを考えれば、新しい民謡ファンを集めることには繋がっていないと思われます。自然に耳に入ってくるような環境にはならないからです。
第四の活動の場として清野さんたちは和太鼓グループなどとのコラボレーションを考えているようです。それが6月28日(土曜日)に浅草公会堂で行われる「和太鼓の祭典”たいこばん”」です。そう言う民謡関係者以外の集る場所で民謡を紹介していく活動を通して、ナチュラルに民謡を感じていただき、ファン層を広げていけたら結構な話だと私も思っています。皆さんにも応援していただきたいと思っております。
ライオンのラクトフェリン
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