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民謡歌手「清野明子」応援ブログ
当ブログは横浜市出身の日本民謡歌手、「清野明子」さんの応援を目的に活動しています。
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昨日は5月五日、子供の日です。節句の三つ物なんて言う言葉はございませんが、私にとっては鯉のぼり、柏餅(ちまきを含む)、菖蒲(しょうぶ)湯がそれです。丈比べも加えたい。
※写真は我が家の「柱の傷」と「柏の葉っぱ」です。
人間生まれる前にはお母さんの「おなか」の中で十月十日過すと言います。一日でも長く「おなか」の中にいた子供はお利口になるんだそうです。日本で一番長く子供を宿していたのは「神功皇后(じんぐうこうごう)」様でした。14代仲哀天皇の子を宿し、三韓(新羅、百済、高句麗)へ渡る途中の船内で産意を催してはしょうがないと言うので「我三韓を回る間、必ず御誕生は御無用に存じます。」と言って「おなか」を三遍(さんべん)撫でたら三年間生まれなかったそうです。
三韓を回り、九州は宇佐(大分県国東半島)に着いた折、家来の武内宿禰(すくねとは重臣に対する敬称)の出迎えに「嬉しいのう」とお答えになったのが元で佐賀県には「嬉野」と言う地名が残っています。
領土に無事戻って安心したせいか、急に産気づき、慌てて小屋を作りましたが屋根を葺く適当な材料が無いので、何か「清らかな物」として「菖蒲」が使用されたのです。このとき応神天皇が誕生されたのです。だから今でも五月の節句「屋根のひさしに菖蒲を挿して祝う風習」が吉例として残っているのです。
尚、八幡様が「武人の神」と言われる所以は、三韓へ渡る前、熊襲(くまそ)征伐後、仲哀天皇が崩御されたので、三韓遠征中の指揮は男装の神功皇后が執られたので、武人の祭神として元官幣大社「宇佐神宮」(宇佐八幡」)に奉られているのです。全国の八幡様、鎌倉八幡宮、富岡八幡宮などの総本社として崇め奉られているのです。
※この話は三代目金馬師匠の「紀州」と言う噺の枕に使用されたものを私なりに工夫を加えて書きました。元々は「記紀伝承」に載っています。
さて現実に戻りまして、、来る6月28日(土曜日)清野明子さんが出演する面白そうなコンサートがあります。和太鼓のほか尺八、篠笛、能管、口琴、津軽三味線、ディジュリドゥ、マリンバ/パーカッション、ほら貝、鼓、唄、ストリートダンスとバラエティに富んだコンサートです。場所は浅草公会堂、チケットは指定席3500円、自由席3000えんです。
18:30開演です。是非浅草までお出かけ下さい。
ライオンのラクトフェリン
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