本日、日本初のC型肝炎経口治療薬(ダクルインザ・スンベプラの2剤併用療法)が発売になりました。
この薬は今までのさんざんIFNの副作用で多くの人を悩まされてきた人の救いになるでしょう。
結核が抗結核薬の内服で治癒したように、C型肝炎治療にとって新しい時代がやってきました。
私のところではこの2週間以内で20数名の方が投与を希望しています。

当治療薬は新薬ですので、医療機関、調剤薬局等での窓口支払額が高額になります。
例えば3割負担で外来に受診する方だと、14日分処方で約6万円にもなってしまい、ひと月で計算すると約12万円になります。
そこで、支払額を軽減する方法として『高額療養費制度』というものがあります。
この制度は、ご加入の健康保険組合に申請する事によって、歴月(月の初めから終わりまで)で一定額(年齢、所得によって異なります)を超えた場合、医療費の支払額が軽減又は払い戻しされる制度です。
前述で記載している例でいうと、70歳未満で一般の所得の方ですと、ひと月約12万円の窓口支払い額が高額療養費制度を使うと、約8万円になります。
ちなみに、70才以上の一般の所得の方ですと、窓口支払額が1万2千円になります。
ただ、健康保険組合によって申請方法等違いがありますので、詳しくはご加入の健康保険組合にお問い合わせください。
尚、以下にて高額療養費制度についての厚生労働省ホームページのリンクを記載しておりますので、ご活用ください。
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結核が抗結核薬の内服で治癒したように、C型肝炎治療にとって新しい時代がやってきました。
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当治療薬は新薬ですので、医療機関、調剤薬局等での窓口支払額が高額になります。
例えば3割負担で外来に受診する方だと、14日分処方で約6万円にもなってしまい、ひと月で計算すると約12万円になります。
そこで、支払額を軽減する方法として『高額療養費制度』というものがあります。
この制度は、ご加入の健康保険組合に申請する事によって、歴月(月の初めから終わりまで)で一定額(年齢、所得によって異なります)を超えた場合、医療費の支払額が軽減又は払い戻しされる制度です。
前述で記載している例でいうと、70歳未満で一般の所得の方ですと、ひと月約12万円の窓口支払い額が高額療養費制度を使うと、約8万円になります。
ちなみに、70才以上の一般の所得の方ですと、窓口支払額が1万2千円になります。
ただ、健康保険組合によって申請方法等違いがありますので、詳しくはご加入の健康保険組合にお問い合わせください。
尚、以下にて高額療養費制度についての厚生労働省ホームページのリンクを記載しておりますので、ご活用ください。

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