そば街道という言葉がいつから”普通”になったのか覚えがありませんが、たしかに”村山そば街道”は早かったと思います。 そしていつ頃からか”最上川三難所そば街道”というものを目にするようになり、結局ゴッチャになったのが「今でしょう」。 私も何となく別だったような気がしますが確かめようがありません。 ただ、そうと思っている方は結構いますし、「おらだがもど(元)なんだ・・・・」と差別化を図るオヤジはおりますが、結局どうだったのか私にはわかりません。 どうでもいいことでした。
で、今はその一番店が そばの陣じゅんさい であります、休業中の”新山形そば黄門”に写真が載ってますので良かったらどうぞ。 元気のいいカーチャンが切りもりしておりまして、こざっぱりした店内で、のんびりゆったりといった雰囲気です。 そば自体は十割の田舎そばだと思いますが、その時々少々”ズレ”があるように思います、手が幾つかあるのでしょうかまぁそれはそれでけっこうなんですが。 さて、店のそばにじゅんさい沼がありまして季節になると摘んで販売いたします。 ポン酢かけたり味噌汁にしたり大変結構なモノです、が、高い! 店で食うとほんのちょっぴりで350円! ニシンが食えるじゃない! ん~しょうがないか。 今回は一口啜った後はタレに投入!そばと一緒にいただきましたがこれはうまかった、ヌルッとした舌触りが格別! でもヤッパリ高い・・・・・。 一方ニシンはGood! 300円で大きめ、しかも堅めで絶対に酒に合うことマチガイナイ。
余計なお世話ですが、じゅんさいを買いに行く時は季節(6~7月ころ?)を見計らって、組合にでも聞いてから行かないと”無駄足”になります。 なんでも人が少なくオマケに高齢化で収穫も伸びず、手が入らないもんで沼も元気がなくなってきているんだそうです。 よく分かりませんが簡単に言うと、少しかまってやらないと沼も年をとるんだそうですが、なにせ重労働でやる人が増えないとか。 先日村山市のオエラ~イさんに会うことがありまして、NPOでもNGOでもボランティアでも何でもいいから日当つけて、宣伝かねてゆるキャラかぶせて尻たたけ!と言っておきました。 もちろん「馬鹿者!」ときつくおしかりを受けました、はいごもっともですごめんなさい。 ただ後で、そういうのもありかなぁとは言ってましたが。
ちなみに組合?はそば屋の隣にあります、、、が、ふだんは誰もいないかなぁ、、、、そばやのカーチャンにでも聞いてみて下さい。
行ってみたい人は、大家さん(株式会社 日本マイコンセンター山形)に山形駅前クラブ作成の【そばマップ2016年版】をFAXサービスしてもらいますので、請求してください。 忘れられるかもしれませんが、タダですので文句を言っても相手にされません。 メールでも何とか送れるようにしましたので、ご希望お寄せ下さい。 ただメールアドレスはお忘れ無いように。 多少余分にありますので印刷物をお送りすることも出来ます、例年通り大家さんが郵便代くださるそうです。送付先お知らせください。