続・山形そば黄門漫遊記

記載する情報は、一部のそば好きの食べ歩きによる個人的感覚の押し付です。嘘も少しはあるでしょうから文句はご勝手に。

続 山形そば黄門漫遊記  その162    雰囲気が美味いとは  掬亭・高畠

2016年11月17日 | そばの細道

  よせば良いのにしゃべりが止まらない、蕎麦と酒、 どうにもとまらない で、また聞かれてしまいました。 「結局どこが美味いのですか」。いつも答えは同じ「あなたが食べて美味いと思ったとこ」 。 それじゃ答えにならないと怒られてしまうのですが、他人の感覚分かるわけがないじゃない。 外国のゴムタイヤ屋の付けた星の数でレストラン(店)のランクを決める傲慢な人が羨ましい! 有名銘柄牛、一口ずつ食って当てられたってそれがなんだ。 利き酒で満点とったってだからどうした、馬鹿じゃないのと思ってしまう。 まぁそれが生きがいの人がいてもそれはそれでまた良いんでしょうがねぇ。   さて、じゃあおまえは何なんだ!と言うことになるのでしょうが、俺は俺!俺がうまいと言ってるだけで他人はどうでも結構ということです。
   先日聞かれたので少し考えてから提案して 掬亭 へ、お仲間連れてぞろぞろ、この日は団体というほどではありませんが、やや多めの人数、あらかじめ予約。 メニューはここでは上位の蕎麦膳、セットもので6~7点のおかずがつきます。 前にも言いましたが、この店は雰囲気、空間がゆったりしていて気分が良いのです。 今回一緒した皆さんもお年柄なんとなくご機嫌になったようで、まして今日は運転手付き。 値段的には2000円程度なので安いねぇーとさらにご機嫌! 煮物や和え物や天ぷらも良いのですが、やっぱりこぎれいな漬け物に目が行くようでした。 「ここは三奥屋(漬け物屋)の店なので、漬け物は只みたいなもんなんだろう」と吹かしましたら、変に納得しておりました。 お酒は高畠なので 米鶴 かなと思いましたが、同じ高畠でも後藤の 辯天 でした、考えてみたらご近所さんですし、漬け物には甘口の方が合いそうですので納得ナットク。 
 そばは何度も書いてますので書きません。 月火お休みで、冬はズウーットお休みしてます、まぁのんきな商売だこととおっしゃるなかれ、雪掃き雪下ろし考えたらそうは言えないかも知れませんよ、なんせたしか西置賜のどっかから移築した大きな家で駐車スペースもたっぷりです。 あくまでも個人的推測ですが、来るか来ないか分からないお客様のために、雪をまじめに相手にしていたらそば打つ気力も体力もなくなっちゃうかも知れません、広さが玉にキズ・・・・・?
 まぁ一つの結論でした、今年はそろそろ・・・かな。   (初冬から春先は要確認  0238-57-3841)

 

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