「しゃねっけのが?(知らなかった?)」と聞かれて「知ってだげどよ(知ってましたがねぇ)」。 少し前から情報は入っていたのですが、ちょこっと嗅ぎ回ったら大家さんとこの 幸 といい最近はそばもラーメンも 鳥臭い ところが増え、イマイチ気乗りしなくなったのでした。 な~んでかなそれはね、鳥はダメです美味しいはずがないのです、私は大っ嫌いで決して食べません。
まぁそれでも「んがねが(行かないか)」と誘われたんで「んか(行くか)」ということになりお出かけ。 山形駅西口から西に下ってきてファミマの角を左折、大家さんのあるビルの前の通りを南進、1キロちょい?進みますと右手にツルハが見えてきますので、その手前を右折、あとは100メートルもないくらいの右手です。 旗が立ってますし、駐車場が隣接してますので分かるんじゃないかと思います。
”十割そば”が目立つ看板を見ながら玄関を入ります。 一般の民家をそのままそば屋にしたパターンのようで中は全部イス席でした。 照明がかなり明るく感じ、同行者はまぶしいくらいだと少しぼやいておりました。 メニューは盛りと鳥そば、温かいカレーそば(つけ麺)がちと珍しい?。 さらに珍しい 桑の葉そば というのがありまして、普通の盛りとの二色盛りがメニューにありましたのでそちらを注文。 私としては混ぜ物の練り物はあまり好まないのですが(こんにゃくそばだけは別)、初でしたので。 ところがこれが多分二枚分?だったようでして残しはしませんでしたが二口三口多かったか腹一杯になりました。 やっぱり一色盛りでいいんじゃないか次回はそれでいいんじゃないかと思いました、念のため断っておきますが桑の葉そばもそれなりに結構な物でしてハマる?方もと思います、まぁ健康食と言いますか 韃靼そば なんて言うのもありましたし。 なお、そばには大盛りがありまして200円増しだそうです。 そばは十割にしては柔らかく、たれも鰹出汁がしっかりきいて結構でした。 壁の貼り出しを見ると”大石田の最上早生”だそうで、日頃 でわかおり が多い山形の人にとっては ”ちがいがわかる” ものだと思います。
さて、おまけの話ですが、おやじが亡くなってしばらくご無沙汰してました 銅谷そば に行ってまいりました。 息子殿の腕はだいぶ上がっておりましたし、特製の一味は相変わらずの辛さでしたし、この季節おまけにつけてくれるコシアブラの天ぷらは、朝っぱらに揚げておくんでしょうが相変わらずの硬さでした、ははは・・・・・ ちなみにこちらは大盛は100円増しだそうです。