わが家の内装工事は順調に進んでいます。ところが、前庭に異変が起こっていたのです。
見えているのは新品の鉄筋です。コンクリートの柱に使う太めの鉄筋です。さては車庫を作るために柱を立てようとしている?それにしては鉄筋の数が多すぎますし、長すぎます。まさか、敷地内に新しい家でも建てるのか?そう、半分は正解です。新しく家を建てるのです。
わが家を作っている大工さんの一人です。年齢も私と同じで、すっかり仲良しです。タイの大工さんは何でもこなすんですね。昨日タイルを貼っていたかと思うと、今日は鉄筋を切っています。言ってみれば、わが家と別の家の掛け持ちですね。
さて、何故わが家の敷地でこんな作業をしているかと言うと、ここから割と近いところに、この会社がもう一軒建てるからです。今週の土曜日に「柱立て」を行うそうです。それで鉄筋の下ごしらえをわが家の庭でやっているというわけです。土地の所有者である妻に断りもせず・・・(笑)。おかげで、前に撮影できなかった柱づくりの一端を見ることができました。
16ミリあると思われる太めの鉄筋の先端部分を曲げるのも・・・
この状態から、手前に引いて力ずくで曲げるんですね。
もちろん鉄筋自体は鉄工所で作られたものを仕入れているんですけど、あとは全部手作りなんですね。タイの大工さんは家の基礎作りから壁つくり、床貼り、さらには洗面台やバスタブ作りまで、実にいろいろな仕事に熟達しているんですね。
さて、わが家の方はというと、主寝室のタイル貼りが終わりそうでした。広さは約25平米、15畳くらいです。
高校生になった長女の部屋は、全体をこのような色調にしました。こちらは13.5平米、8畳余りの広さです。
WCにも注文通りの窓が入りました。
ところで裏庭は、ご覧の通りです。広くありません。
でも、田んぼに接していますので、十分すぎるくらい開放感があります。田舎出身の妻は、小さい時から田んぼに馴染んでいたので、この区画を気に入りました。
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