ヒップホップダンスの虜になった息子

息子がどういう訳かダンスを習い始めました。私はまったくダンスのことは分からないのですが、どういう種類のものか、この目で確かめるために今日初めてスタジオに行ってみました。

ここはセントラルデパートの３階にある「DANCE ZONE」という小さなダンススタジオです。息子は毎週日曜日の午前中、ここに通っています。８月のある日突然、「僕ダンスを習いたい」と言い出して、自分でスタジオのある場所を探しました。私は全く興味がないので放ったらかしておいたら、９月に入って、妻が１か月１２００バーツのレッスン料を３か月分まとめて払ってしまいました。

青いＴシャツの男性が先生です。初心者コースでは、だいたい２人か３人ずつ教えてくれます。今日は午前中の生徒は２人だけで、中学２年の息子とほぼ同年代の男の子が来ていました。レッスンは１回１時間半です。

今日は通い始めて３回目でした。静止画ではわかりにくいですが、先生の動きとは比較になりません。一緒にレッスンを受けていたもう一人の男の子は３か月以上通っているらしく、少しはサマになっていました。と言っても、私はヒップホップダンスとかブレークダンス？のことは皆目わかりません。

これまでに息子が経験した習い事と言えば、、まずバンコクのときのテコンドー。これはスジがよいと先生に言われ、チェンマイに来てからも、英語を習っていたＹＭＣＡで３か月ほど続けました。その次がご存じのゴルフです。ブログにも書きましたが、タバコを吸ったという、若い先生の根も葉もない「言いがかり」に息子本人が嫌気がさしてやめてしまいました。８か月くらい、ほとんど毎日のように練習していたのに、今はまったくやる気配がありません。もったいないですね。

そうそう思い出しました。６か月分前納していたゴルフのレッスン代は、やめてから４か月も経って、先週やっと返してくれました。「来月まで待ってくれ」「親父と相談して半分だけ返すから、残りはもう１か月待ってくれ」「今はお金がないから、今月は勘弁してくれ」・・・てな具合でしたが、約束通り全額返してくれました。何しろ１か月のレッスン代が５０００バーツもしたので大きいです。その点、ダンスは月１２００バーツですから安いものです。ただし、毎日でも練習ＯＫだったゴルフと違って、今度のダンスは週１ですから、比較論では、一概に安いとも言えませんね。

（思うように動けなくて、頭を抱えている図です）

さて、息子のダンスはいつまで続くのでしょうか。まだ中学生ですから、いろいろやってみるのもいいでしょう。案外ダンスでも、（最初だけ）頭角を現わすかもしれません・・・？？

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