HSを観察していると、心ない発言が多過ぎるように思える。
たとえば、誰それは死後に地獄に堕ちたとか、高い所には還れなかったとかその類の話は多い。
先年の選挙のときには、とある大臣について、数か月であの世に行くというような予言をしてたっけ。
批判者に対して、悪霊憑きだとか、悪魔にそそのかされてると言うことは日常茶飯事ともいえる。
無理解者に対しては、下根とか、認識力が低いなどと見下す発言もちらほら。
近頃では、地震や津波は天罰であり、近い将来、再度、天罰が下される可能性があることを繰り返し説いている。
HS側からしたら、自分たちは真実を告げ知らせる使命があると考えて、あえて、歯に衣着せぬ発言をしているつもりかもしれない。
けれども、もうちょっとだけでも、死者の尊厳、他者の人格の尊重、被害者や遺族らの感情への配慮は必要でしょう。
HSには、愛の教えはあるはずだし、それなら、厳しい叱責による北風方式でなく、あたたかい思いやりにあふれた太陽方式で、よい言葉を使ってほしいものです。