上の記事を読むと、どこの支部でも同じなんだなと思う。わたしが通っていた支部でも、何かというと悪霊がどうした、憑依がどうしたと言う人が幾人もいた。
人間なら誰しも防衛本能のようなものはあるだろうから、悪霊憑依を受けていそうな人には近付きたくないという気持ちは分からなくもない。けれども、当人のいないところで、「あの人と話してたら、頭痛がしてきた。お客さんがこっちに来たみたいだ」などと陰口を言うのはいかがなものか……。
しかもそういう人はどうも、自分は霊的に敏感であることを誇りたがっている様子も見えたりするのだから、どうしようもない。人の陰口を言ってまでして、自分の霊感を誇示したいのかと……。
おっと、こんなことを書いているうちに、自分も人の陰口を言っているようで滅入ってきたので、この話題はここまで。
上の記事の中に、「 幸福の科学の教えが浸透すれば、いじめが増えるのではないかとも思いました。 」という一文があるけれども、支部での体験を思い出すにつけ、本当にその通りだと思う。