霊的人生観について思うところを書いてみたい。
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まず霊的人生観の長所を述べると、自助努力を促すところかもしれない。今世の努力は来世で役に立つと思えば、努力をする励みになるだろう。
一方、短所は何かといえば、霊に振り回されがちになるということだろうか。霊的人生観を信じている人は、憑依霊がどうした、高級霊がどうしたなどと霊的な影響を気にし過ぎて、主体的な人 . . . 本文を読む
「 幸福の観測所 」では、
「 何故、同性愛者はスピリチュアルに走るのか 」のコメント欄で騒いでいる信者に対して、
「 ゆく年くる年 」で冷静な対応をしているようです。
上から目線のような言い方になってしまうかもしれませんが、
これは賢い対応だと思います。
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ちなみに、
わたしも信者との議論の経験がありますが、
それらは大体、次のような過程を . . . 本文を読む
何故、同性愛者はスピリチュアルに走るのか
【感想】
興味深く、コメント欄を見せて頂いています。
信者さんはまだ、ブログ主であるumaさんに対して幸福の科学の教義の知識が乏しいという批判を続けているようです。
その批判は〝的外れ〟であると指摘されても、いっこうに改める気配はないようです。
なぜだろう? とても不思議です。
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幸福の科学の人生問題に関する教えは、一 . . . 本文を読む
何故、同性愛者はスピリチュアルに走るのか
【感想】
上のコメント欄で、〝幸福の科学を批評するのに、その教義を知る必要はあるのか?〟という問題提起がありました。
これはよくある議論なので、自分の考えを書いておきたいと思います。
まず結論から言うと、わたしは、 教義の知識が必要かどうかは、どういう視点からの批評であるかによって変わると考えています。
たとえば、「幸福の科学の教 . . . 本文を読む
「 何故、同性愛者はスピリチュアルに走るのか 」のコメント欄の混乱は、まだ続いているようです。
私から見たところでは、〝HS信者などスピリチュアルにハマる人の心理を分析した記事〟に対して、 HS信者が「HS教義を知らずにHS批判している!」と抗議している図に見えます。
心理分析をしている記事に、「心理学的に、その分析は間違っている」ではなく、「HS教義を知らずに言うな!」と微妙にズレた抗議をし . . . 本文を読む
何故、同性愛者はスピリチュアルに走るのか
【感想】
上記記事のコメント欄に、〝赤熱する真紅の鱗が全てを燃やし尽くすアルティメット・レッドドラゴン〟と名乗るすごい信者さんが登場しています。
この信者さんを見ていて、・ホモ・セクシャルと性同一性障害を、同一視しているらしいところ、・相手を裁き、がむしゃらに糾弾しようとしているところ、などが特に印象に残りました。
それから、この信 . . . 本文を読む
【一言】「 「幸福の科学」の真の目的とは何か? 」のコメント欄のまとめです。
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ひとそれぞれ (一応信者)2012-12-15 17:02:06>それは、大川隆法氏に対する崇拝と、お金がかかるというところである。
お金の件は、ひとそれぞれでしょう。本の購入も行事の参加も、布施も一切強制はありません。皆無です。物足りないぐらいに放置されます。
お金は出したい人が自分の意思で出して . . . 本文を読む
【一言】コメント欄であった議論をそのまま時の流れに押しやってしまうのは惜しいので、まとめてみました。元気いっぱいで、迫力満点の信者さんが登場してます。
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初めて意見を述べます (eaon)2012-02-20 15:56:41>・HS教義の矛盾の話がいつのまにか、キリスト教批判にすりかわってる。
何故キリスト教批判にすりかわっている、という詭弁をおっしゃるのでしょうか?あな . . . 本文を読む
HS信者のブログを見ていたら、「レ・ミゼラブル」を高評価している記事がありました。
わたしも、「レ・ミゼラブル」はすきですが、HS信者の「レ・ミゼラブル」の評価を見て、ふと疑問がわきました。それは、許す愛と反省についての疑問です。
HSではたしか、反省が先で、許す愛は後とされていたと思います。〝反省しない悪魔を許すのが許す愛ではない〟〝反省して悔い改めている者を許すのが、許す愛である〟というの . . . 本文を読む
信じることが前提・認識力拡大
信仰以前の問題
『くるみ割り人形』観てきました。アンチさんの疑問に対して
「アンチが帰って来るような組織作りを目指してはどうか」という提案
【感想】
上記のやり取りを読み、いくつかの感想を持ちました。
まず一つは、すでに、他所でも指摘されていることですが、一口に、〝信仰〟といっても、大川隆法を神と信じることと、この地上を超えた高次なる存在 . . . 本文を読む
HS信者の中には、「自分は、HS以外の宗教、哲学、思想を学んでいる」という人があります。
本当かな? と思います。なぜなら、HSを信じながら、他の宗教などを学ぶときは、他の宗教を学ぶというよりも、他の宗教をHS教義で解釈しているだけにすぎないことがあるからです。
他の宗教を学ぶとき、HS信者にありがちなことは、他の宗教のHS教義に合致する部分は正しいとして受け入れ、HS教義に反する部分は下から . . . 本文を読む
HS信者のブログを見ていたら、「HSは他の宗教よりも優れている」という趣旨の発言がありました。
どういう思考によって、そのような結論を導き出しているのか判然としませんが、もしかしたら、それは次のような思考ではないでしょうか。
一、「HS教義は正しい」と信じる。二、他の宗教のうち、HS教義に合致する部分はプラス、反する部分はマイナス評価する。(他の宗教はどれも、HS教義との相違点があるので、どこ . . . 本文を読む
もうずいぶん前の事になりますが、ある宗教の信者との対話がいまだに忘れられないでいます。それはおよそ次のようなやりとりでした。
jiyuu 「その布教誌、いただけますか」A教信者 「いえ、さしあげられません」jiyuu 「えっ、なぜですか?」A教信者 「布教誌は献金によって発行されています。ですから本当に真面目に読んでいただける人でなければ、さしあげられません」
当時の自分にとって、布教誌はお譲 . . . 本文を読む
幸福の科学の役割とは何なのでしょうか。
自分は、かつて、幸福の科学には、真理へ通じる〝門〟として役割があるのではないかと考えていた時期がありました。幸福の科学を介して、さまざまな宗教への関心を深め、学ぶ機会を得たからです。
他の人の意見をみても、幸福の科学によって、さまざまな思想・宗教への興味をひらかれたという声はあるようなので、「幸福の科学は、真理へ通じる〝門〟である」という見方は、必ずしも . . . 本文を読む
私事ではありますが、自分はHS信者だったころは、HSこそ最高、最大、最強だと信じていました。
他の宗教や思想を調べた後も、その確信は変わりませんでした。というより、他の宗教や思想を調べるほどに、HSはすばらしい、という確信はますます強まりました。仏典や聖書、その他の古典からは、HSへの賛美の声が聞こえてくるようでした。
けれども、HSを学びつつも、その他の宗教、思想をも継続して学び、かつ、年を . . . 本文を読む