「幸福の科学」観察日記

「幸福の科学」を観察しつつ、心に浮かんだ感想などを綴っています。

信者と話をするのは難しい

2012-12-30 | 感想 1

何故、同性愛者はスピリチュアルに走るのか 」のコメント欄の混乱は、まだ続いているようです。

私から見たところでは、〝HS信者などスピリチュアルにハマる人の心理を分析した記事〟に対して、 HS信者が「HS教義を知らずにHS批判している!」と抗議している図に見えます。

心理分析をしている記事に、「心理学的に、その分析は間違っている」ではなく、「HS教義を知らずに言うな!」と微妙にズレた抗議をしているところがツボです。

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思い返してみれば、わたしもHS信者からこの手の非難を受けたことがあります。

HSの実態を批判しているとき、「HSを批判するなら、HSの書籍すべてを読破し、HS教義を勉強してからにすべきだ!」などと言われたものです。

「わたしは、HSの〝実態〟について話している。HS教義の矛盾点などについて〝神学論争〟しているのではない」などと言っても、話は通じませんでした。

そういえば、某掲示板上で、HS信者の言葉遣いの乱暴さを批判したアンチに対して、「HS教義に無知すぎる。HSでは、正語が説かれている!」などと言い返した人もいたと記憶しています。

「HSでは正語が説かれているから、信者は暴言を吐かない」という趣旨のようでもありましたが、それにしてもおかしな反論だったので今でもおぼえています。

こういう的外れな発言をする信者がいるのは、単にその信者固有の問題なのか、それともHSに何かの原因があるのかは分かりませんが、興味深いことではあります。



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