次世代総合研究所・政治経済局

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ドビルパンの米国批判

2007年02月09日 21時58分02秒 | Weblog
フランスのドビルパン首相がイラクへの米軍増派をバカげており、イラク国内の騒擾は全ての外国部隊の撤退まで続く。イラク民主化まで撤退しないとなれば永久にその時は来ないと批判した。
http://www.ft.com/cms/s/8e82a9a0-b616-11db-9eea-0000779e2340.html

 同氏はまた、核兵器開発をイランが行っていることに対し、諸国は想像力が乏しいとも批判、中東について近視眼的になることを戒めた。

 首相みづから米国の政策を批判するとは、どこかの国のように米国のイラク政策を批判する大臣の「真意」を必死に押し隠そうとする政府とは大違いのようだ。


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