ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

アイルランド発(datelined Ireland): R number rises across the UK

2020-09-26 17:16:06 | 日記

2020年9月26日(Sat.) UKではRーnumber(実効再生産数)が上昇していると懸念を報じています。(ニュースソース: The Liberal.ie  9月26日発 )

<原文の一部>

Covid-19: R number rises across the UK, it could be as high as 1.5 now

The R number has risen across the UK again. According to health authorities, the number could be as high as 1.5 in some areas.

A leading medical group has said that ‘there is widespread growth of the epidemic across the country.’

London has now been put on a ‘watch list’ due to a dramatic increase in infections, which might lead to total lockdown in the near future.

(抜粋)再びUKでRーnumberが上昇しています。当局によると、場所によっては1.5になっているようです。

医療関係機関によると、国中でエピデミック(広域伝染)が広がっていると言います。

ロンドンは急激な感染拡大によって注目すべきポイントになっており、近いうちに全体的なロックダウンが実施されるに違いないと見られています。(注: 原文を読み流して下さい。)

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翻って日本、今日の東京での感染者数は270人と速報されています。これでは、減少しているとは言い難いと考えるべきではないでしょうか。もっとも、週単位平均の数値で見定めるのが望ましいとは思いますが。何れにしても、拙速的な規制緩和や人口流動を積極的に導入することは、感染拡大につながる懸念が増幅するだけではないでしょうか。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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