ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): there will be no widespread vaccination

2020-09-05 15:40:36 | 日記

2020年9月5日(Sat.) COVID19 に関するワクチンは、一体、いつ頃供給可能になるのでしょうか。仮に、安易な予測を発表するならば、その開発・供給スケジュール等を“見える化“し、例えば、ガントチャートのようなもので、最速の場合とか、最悪の場合等とか、事例を交えて発表してもらいたいものです。少なくとも、思惑だけで根拠の薄い情報を流すことは慎むべきでしょう。 さて、WHOの発表によると、楽観視できないもののように聞こえます。そして、そのような世界的な状況の中で、日本だけの判断・状況で、東京オリンピックを2021年に開催しようとするのはリスクが大き過ぎるのでは無いでしょうか、現状では。(ニュースソース: The Liberal.ie  9月4日発 )

<原文の一部>

WHO warns that there will be no widespread vaccination against coronavirus available until at least the middle of next year

(抜粋)WHOによると、ワクチンが供給出来るのは、少なくとも来年の中程までは無いだろうと警告しています。

The World Health Organization (WHO) has warned that there will be no widespread vaccination against coronavirus available until at least the middle of 2021.

Russia and China boast to have ‘effective’ vaccines available now, but they have produced little hard evidence of these claims.

The Covid-19 pandemic has infected over 26m people worldwide, with no end in sight yet.

(注: 原文を読み流して下さい。現時点での世界での感染者数は26百万人で、未だに収束は見えていません。)

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COVID19に関するドイツ、EU、世界の状況をグラフ表示で伝えているサイト(ドイツ)があります。(過去、複数回紹介済み) ・・・ リンク先はこちら ・・・

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日本の各自治体での感染推移を見ていると、やはり東京・関東エリアの減少が遅々としているようにしか見えません。前から聞いていますが、“有効な対策“を打ち出して行くとは、具体的にどう言う内容なのでしょうか? “注意して下さい“ とか “注意が必要です“ と言う呼びかけがソレと言うことは考えられないし・・・。

そして、冒頭にも綴りましたが、世界の状況を見て判断すべきでしょうね、オリンピック開催は。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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