わが国のメディアは、おかしくないか?

重要なことをまったく報道しないメディアは、おかしくないか?

【宜野湾市長選】首相が県連の勝手な行動を許すとはいったいどういうわけか?

2012年02月14日 05時34分52秒 | 売国民主党

 今回も自主投票で、地元選出国会議員の一部は伊波氏を支援した。首相が「移設推進」を掲げながら、県連の勝手な行動を許すとはいったいどういうわけか。



【主張】
宜野湾に保守市長 普天間移設への突破口に


2012.2.14 03:29 主張


 米軍普天間飛行場移設問題を焦点に抱える沖縄県宜野湾市長選で、約26年半ぶりに保守系市長が誕生した。

 候補がともに「県外移設」を掲げる中で、普天間即時閉鎖も含めて政府との対決色を強めた革新系候補に対し、佐喜真淳新市長は現状固定化阻止とともに政府との対話を掲げた。僅差だったとはいえ、対話の余地を備えた現実派を市民が選択した意味合いは大きい。

 移設への道はなお険しいが、月内に沖縄を訪ねる野田佳彦首相にはこれを突破口に、強力な指導力を発揮してほしい。移設先の名護市と宜野湾市の市長対話などを通じて、移設問題への打開につながることを期待したい。

 佐喜真氏と争った伊波洋一元市長は日米安保体制すらも疑問視する強硬な反基地派で、普天間飛行場の「即時閉鎖」や「県外・国外移設」を掲げ、政府と妥協する余地は皆無に等しかった。

 だが、長年の革新市政下では普天間の危険性除去のために近接小学校を移転させる計画があったにもかかわらず、市民団体などの反対で実現せず、「子供を人質にした反基地活動」との批判も出されていた。こんなやり方は今後通用しないということを改めて確認しておきたい。

 自民、公明などが推薦した佐喜真氏は「固定化阻止」を訴える半面、辺野古移設に「名護市の民意なら尊重する」とし、当選後も政府対話に意欲を示した。防衛予算の活用で雇用や景気を重視する姿勢も支持を広げた理由だろう。

 佐喜真氏の支援に回った仲井真弘多県知事も、当初は辺野古移設を条件付きで容認していた。首相は両氏を含めて理解と信頼を取り付けてほしい。

 民主党の重大な問題は、普天間に絡む沖縄地方選で極めて無責任な対応を重ねてきたことだ。2年前の名護市長選では移設反対派を推薦して当選させたが、その後の県知事選は自主投票だった。

 今回も自主投票で、地元選出国会議員の一部は伊波氏を支援した。首相が「移設推進」を掲げながら、県連の勝手な行動を許すとはいったいどういうわけか。

 首相は抑止力としての海兵隊の役割や普天間移設の必要性の説明を尽くすだけでなく、政府・党と県連レベルの不統一がいかに地元の信頼を損なっているかについても強く反省してもらいたい。



http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120214/lcl12021403300001-n1.htm転載



首相が「移設推進」を掲げながら、県連の勝手な行動を許すとはいったいどういうわけか?

   ↓↓

国賊民主党の支持母体

【日教組】もはや洗脳、百人斬りを事実として教える...

主張】北教組事件 教師は政治的中立を守れ(2)


民主党日教組 輿石東の正体(2)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿