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【鉢呂経産相辞任】放射能発言「記憶ない」 消え入る声で反省の弁 

2011年09月11日 09時55分23秒 | 売国民主党

国民不在・党内融和人事・朝鮮人民主党の付けだ

以下転載

【鉢呂経産相辞任】放射能発言「記憶ない」 消え入る声で反省の弁

2011.9.11 00:58
 就任から9日目。「期待する間もなかった」と声がでるほどのスピード辞任だった。
「死の町」「放射能をうつす」。被災者を傷つける暴言を繰り返した鉢呂吉雄経済産業相は10日、消え入りそうな声で反省の弁を述べながら、辞任会見に臨んだ。経産相のみならず、野田内閣への失望と落胆の声があがった。
 「一連の発言で国民の皆さん、福島県民の皆さんに多大の不信の念を抱かせ、心からおわび申し上げます」。10日夜、経産省で開かれた辞任会見。鉢呂氏は冒頭、深く一礼したあと、こわばった表情で謝罪した。
 続けて「大変無念な思い」などと反省の言葉を並べたが、声は小さく、消え入りそう。「もう少し大きな声で」と記者から促されるほどだった。
 9日午前の記者会見で述べた「市街地は人っ子一人いない、まさに死の町という形だった」という発言。鉢呂氏は「福島県民の皆さんを逆なでする言葉だった。私の率直な見たままの形で表現させていただいて、そういう言葉しか見つからなかった」と釈明した。
 8日の原発周辺地域の視察から議員宿舎に戻った際に、集まった記者の一人に防災服のまま、すり寄りながら「放射能をうつしてやる」と発言したことについては、曖昧な説明に終始。「大変厳しい状況ということを(記者に)共有してもらうということで、そういうしぐさに出たと思う。親しみを込めて一歩出た。報道されている言葉はどちらとも言えない」と首をひねった。
煮え切らない回答に、具体的な説明を求める質問が何度も飛んだ。鉢呂氏は頬を紅潮させ、額の汗をハンカチでぬぐいながら「定かな記憶がない。どういう言葉だったのか今では…」と言葉を濁したが「許されることではない」と悔いた。
 「(釈明の通りなら)辞任する必要はないのでは」との質問には、「あなたの言葉は温かいですが、決断した」と目を潤ませた。
 辞任の決断は、「妻にだけ話をした」という。短期に終わった任務だが、「いろんなことを私なりにさしてもらったという達成感はある」と強がってみせたが、約40分間の会見は歯切れの悪いままだった。

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