モテる障害者レッスン１

ここんところ、ずーっとおんなじようなこと書いてますね。

社会性を身につける意味をはっきりさせるのと、社会性って何かを考えるために、
気分を変えて、ちょっとこんなこと書いてみます。


何で障害者に社会性を求めるかって言うと、もてる人になってもらいたいから
ですよ。

障害があろうとなかろうと、モテる人はモテるのです。


あなたもモテる人に、なれるのです！！！




実際、社会性が身についてないせいで、ずいぶん損してると思いますよ。


生まれたときから重度の障害をもって、養護学校や施設の中で、とっても閉鎖的
な人間関係しか知らないまま、大人になってしまった場合、見たことのない人、
今まであったことのないジャンル(？)の人と、最初っから、うまくやり取りをしろ
って言う方が間違ってますよね。


だけど、今まで、哀れみの気持ちとか、どうせ良くならないというあきらめの気持
ちとかで、放っておかれてた部分をこのままにしてちゃいけないと思うんですよ。

常識的なメールの書き方は、おいおい書いていくとして、まあ、その次の段階ね。
相手を思いやる気持ちをもてたら、今度は実行に移す時。


今こそ、立ち上がれ！


メールで口説け！


バーチャルに身体障害は関係ない！！！！


ふぅ。

え～っ。少々、熱くなりすぎですが、本当に、重度の障害をもった方で、しっかり
ちゃっかり(？)彼氏彼女ができて、仲良くやってらっしゃるってことを聞いており
ます。


それでも、障害があるなしにかかわらず、外見が悪くても、そのままの僕(私)を
見てくださいと言われても、多少は、こぎれいにしてないと、イヤですよ。


ここんところ、勘違いしちゃダメです。


同じ条件で並んでたって、こぎれいにしてる人のほうがモテます。
ありのままの自分といっても、飾るのではなく最高の状態に整えておくくらいの
配慮は必要です。

こぎれいにするというのは、相手を不快にさせない思いやり。
社会性を身につける、気持ちの第一歩です。

たとえば

鼻毛は切っておきましょう。

鼻毛は、不意に飛び出してきても、かなり引くものです。
自分でできなきゃ、理容師や美容師や友人知人家族やヘルパー、職員その他の手
で、キレイにしてもらってきてください。


口臭に気をつけましょう。

歯を磨くだけでなく、歯間ブラシとか、糸楊枝とかでキレイにしておきましょう。
あと、舌のうえにべったり張り付いてる舌苔も、キレイにしておきましょう。

よだれが出るのはそりゃ仕方ないけど、口クサイのは防ぎましょう。


老若男女、口臭は気にしてるんです。

障害者だから気にしないなんて、おかしいです。

チュウするとき「臭ッ！」って言われないように。

常に　つ・ね・に　息さわやかにね。


実際問題、口腔ケアあんまり重視されてないですよね。
時間も手も足りないんでしょうね。

施設のなかのニオイって、けっこう口臭が原因だったりするんですけど。


アゴががちがちだと磨きにくいでしょうけど、高齢者の方とかも、口開けてるの
大変かもしれないけど

すんごいさっぱりするし
空気もきれいになるし
歯周病予防にもなるし
地球温暖化も防げるし(これは嘘です)

いいことじゃないでしょうか。

服装は、それぞれですけど、ファスナー開けっ放しはＮＧですよね。
そんなの見かけたら、つい習慣でその場で脱がしてしまうかも(笑)


ちゃんと洗濯したものを着る。

ただそれだけで印象は違います。


自分ひとりの都合でなく、まわりにいる人の気持ちについて考えること、それが
社会性を身につけるってことですよ。



んじゃね。

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