恐怖のゴキブリ

２日前の夜のこと・・・

夜遅く娘が風呂に入り、その後部屋の鏡台で髪の毛を乾かそうとしたとき

なんか黒い物体が鏡台の上にあったそうなんです

目が悪くいつもはコンタクトの娘ですが、入浴前にはずしており、メガネは自分で踏み潰してぶっ壊した

ために持っておらず、黒い物体が最初はなんだかわかんなかったそうなんですが・・・

ササっと動いたためにゴキブリだと判明

ギャーっと悲鳴をあげたらしいのですが、すでに爆睡中の私たちは気がつくはずもなく

翌日その話を聞かされたのですが、結局ゴキちゃんは抹殺することなく、そのままそっとしてしておいたとのこと

「だってさ～ヘタなことして飛んできたらどうするのよ～」って言い訳してたけど・・・

死ぬほどキライなゴキブリが、同じ部屋にいると思うだけでビクビクしまくりの私。

床ばかりみてて、不意に天井から現れるってこともあるので、とても慎重に殺虫剤片手に静かにして音を聞いてみたり

部屋中眺めてみたり・・・

結局その日は現れず、「もしかして見間違いだったんじゃない？だいたいこんなに寒いのにゴキブリなんてねぇ」

・・・と自分を納得させていたのですが・・。

昨日の夜です・・・

鏡台のまわりを盛んに気にするヒナさん

絶対に入れないよっていう隙間に体をうねらせて入り込もうとしてみたり、

ちょっとした隙間に顔面を挟み込んでみたり

もしかしてもしかして・・・・・・・・・・・

やだーーーー　いるの？？？そこに？？？

主人は２階で寝てるし、とりあえずヒナとさくらを避難させ、気でも触れたかのように

そこら中に殺虫剤をまきまくった私

そして部屋中の音を消してシーンとした部屋でまつこと５分・・・・・・

カサっていう音も聞き逃しませんよ～

しかしどんなに待ってもゴキさんは現れず・・・　

えーもしかして鏡台の裏にお菓子でも落ちてた？？　だよね～ヒナがゴキブリ見つけるとは

思えないしねっ　　と思いっきり油断をして

「さぁ、さくらちゃんそろそろ寝るよ～」・・とさくらを部屋に戻し、毛布をかけようとしたその時

パッと持ち上げた毛布のなかから、黒い物体がポーンっと飛びでてきたんです

とうとう出ました・・・・　　真っ黒なピカピカしたゴキブリが・・・・

寒さといいだけ攻撃されたスプレーでかなり弱っていたのですが、それでもササーとさくらの方へ

向かっていくではありませんかっ


うわぁ～大変！！さくらがぁ～～～と半泣きでドスの効いた声で

叫ぶ私。

パニクった娘が「お父さん！！大変！！でたでた！！　ゴキブリだよーーーー」っと単語をならべて

これまた叫び、寝てるところを起こされ、ちょっとキレぎみで２階から降りてきた主人

「オレはゴキブリ処理係りなのかっ？？」って怒って聞いてきたから、　（そうです・・）って心の中で

思ったけど、口に出してはいいませんした

散々弱ってるゴキブリに、さらに追い打ちをかけるようにスプレーをしまくる主人（←かなりの小心者）

完全に動かなくなったところでやっと捕らえることができたのでした。


やっとビクビクせず、普通に過ごすことができるわ～

ヒナちゃんのおかげだよ～　たまには役にたつじゃん　ただの甘ったれじゃないね


さて、今日はお昼ころにマルチーズさんがやって来ます♪


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