♪ ヒナ日和 ♪

ヨーキー・ヒナ&マルチーズ・あられの日常です♪

トリミング ビフォーアフター♪

2011年09月20日 | 日記
モサコまっしぐらだったヒナ

トリミングでさっぱりしてきました


ビフォー





アフター













全身撮影 画像が悪くてごめんなさい





今回、体はかなり短めにしてみました


足のブラッシングをいやがるので、お手入れしやすいように・・


あいかわらずトリマーさん泣かせのヒナちゃん


今回もトリミング台の上で、絶対に立ち上がることなく、ずっと伏せた体勢を守り続けたらしいです


腰が抜けたようにふぬけに座り込むもんだから、トリマーさん大変ですよね・・・


そんなヒナ、トリマーさんが肉球クリームを持ち出すと、自らすくっと立ち上がり、


はりきって手足を差し出すらしいんです


トリマーさん 「ヒナちゃん、肉球クリームを塗れば帰れるってわかってるみたいで・・

        すごく張り切って塗らせてくれるんですよ


外から覗いたら、ケージの中でおとなしくお座りしてたヒナさん。


私がお店に入ると、気でもふれたかのようにキャンキャン鳴いて大暴れ


待っててくれたんだね~~~  かわいい(←親ばかですね、はい)


抱っこするとピトってくっついて離れないんです かわいい(←はいはい 親ばかです)


  

    こんなヒナを見て心に思ったこと・・・     


トリミングの間、家ではない他の場所で私と離れてたヒナ  ほんの2時間なのに


ヒナの様子といったら、もう何年も会えなかったのがやっと再会できたって感じで・・


絶対に迎えにくるってわかっていても、不安を感じているんだなって思います。


公園などに置き去りにされるワンニャンの数は減ることなく、毎日多くの動物たちが


迷子として保健所に収容されている現実。 捨てられたと思われるこの仔たちに迎えはなく、


命の灯火が消えてゆくのです。


知らない場所にたった一人ぼっちで置いて行かれる恐怖。不安感。


それでもお迎えを信じて待っている純粋な心。 飼い主はどういう気持ちで置き去りにするのか・・。


誰かが拾って育ててくれるっておもうのでしょうか?


許せないです・・・。


運良く保護された仔も、最初は新しい環境になじもうと必死なのだと思います。


そして捨てた飼い主のことを、心のどこかで思っているのでしょうね・・。


お年寄りが飼い始めて、途中で放棄するパターンも多くあるようです。


犬の寿命は10~15年 


無責任に手を出すのではなく、責任がまっとうできないのであれば、


最初からあきらめる勇気も必要だと、心から感じるヒナママです