♪ ヒナ日和 ♪

ヨーキー・ヒナ&マルチーズ・あられの日常です♪

パテラ グレードⅡ

2011年09月02日 | ヒナの病気
昨日の夕方、いつものようにクマのマサムネで遊んでいたヒナさん


私がポンっと投げたマサムネを、ほんの数歩走って取りに行った瞬間の出来事。



キャーンキャーンって、まるで断末魔の叫びのような声を出しながら



私のところに戻ってうずくまったんです・・・・



何が起こったのかわけもわからず、ただヒナを抱きしめて「どうしたのっ」って



叫び続けた私・・・



もしかしてマサムネになにか刺さってた??(←・・ってこわいし)



マサムネを調べても何もなく、パニクりながらも冷静に考えたんです・・・。



「足だ・・・・・」 1歳のとき、膝蓋骨脱臼を起こしたヒナ。



脱臼を繰り返して、グレードがⅢーⅣに進んでしまうと、手術が必要になる可能性あるといわれ、



室内の環境改善にフローリングにマットを敷いて対応したり、ソファから飛び降りないように



かなり気をつけてきたのに・・。



  来客があったとき(ピンポーン)→興奮しすぎて走り回り→脱臼



このパターンが2度あり、今回3度目の脱臼



半年に一度の割合で足が外れてる・・・・・。



昨晩は痛み止めを服薬させて、様子を見ました。 痛かったのかな。。。ずっと誰かに



ついて回って抱っこ~~~ 抱っこしてないとずっとブルブルふるっちゃって



かわいそうで見てられないんです・・・ でもね、なぜか抱っこの請求が娘だったり



主人だったり・・・ 私の顔を横目でチロって見ながらうらめしい表情さえ浮かべちゃって



もしかしてヒナ、私がヒナに危害を加えたと思ってない????( ̄_ ̄|||) どよ~ん



痛み止めの薬が効いたのか、抱っこさえしてればヘソ天しちゃってナデナデを要求



夜も痛がる様子はなく、ヘソ天状態で爆睡zzz



心配だったので、今朝一番で病院へ連れて行きました



やっぱり左足だけ弱いようで・・先生はヒナに「これは痛かったねぇ・・ヨシヨシ」・・って



そんなに痛いんだ・・・。ヒナちゃん、ごめんね・・・。



気をつけてたんだけどまた痛い思いさせちゃった



小型犬には多いと言われてるパテラ。公園で散歩してても、パテラの手術を経験してる仔



けっこう多いです



いつも会うヨーキーちゃん、後ろ両足パテラで手術したものの、術後安静が保てず、暴走して




再手術って話も聞いたし



先代犬、キャバの時にはまったく知らなかった病気。



あみを育ててるときには気にしたこともなかったな・・。小さい仔は本当に注意して育てないと



危険がいっぱいですね。 あらためて気を引き締めないと~~~



病院から帰宅後のヒナ   しばらくケージ生活です















こんなにしょぼぼーんなヒナですが、さきほど 摩訶不思議な出来事がありました。



上から見るとちゃんと囲ってあるケージ







私がトイレに行って出てきたら、なぜかトイレの前で私をまってるヒナさん



ん??なんでいるの??? ケージに入ってたはずなのに・・ 



部屋に戻ってケージを確認しても、ちゃんと囲われてて隙間ないし・・・・・・



え??何で?? どうやって出た?? ヒナをケージに戻し、しばらくして今度は



洗濯ものを取りにいった私。



でもって部屋に戻ったら・・・ ヒナ、ソファに飛び乗って脱走してやがった



ソファの上で得意気な顔をしてるじゃん
 


ぎゃーーーーっ 飛び降りちゃだめっって叫ぶ私の静止もまったく聞かず、



ピヨ~~~ンってソファから飛び降り走り去ったヒナ・・・


足、いたくないんかいっ



ってかヒナ、いつからソファに飛び乗れるようになったの~ 







知らないうちにいろいろ成長しているんだな・・と、どうでもいい納得をしながら



あらたにバリケード作成








これで出られないはず・・・ しばらくおとなしくするんだよっ





                 

ヒナママの独り言


里親募集の仔たちを見ていると、パテラだったりフィラリア陽性の仔がたくさんいます。



虐待されたり、繁殖目的で生かされていたり。 誰も気にかけてくれない中で、こんな



痛みにじっと耐えている仔がどれほどいるのでしょうか・・。



そういう現状があるということ・・できれば知りたくない世界だけど、



絶対に目をそむけてはいけないですね。 できることから協力していきたいヒナママです。