新古今和歌集の部屋

春歌上 吉野の立春


新古今和歌集 巻第一春歌上


 はるたつこころをよみ侍りける 摂政太政大臣
みよし野は
 山もかす
  みて
   白雪の
     ふりにし里に
      春は来にけり


読み:みよしのはやまもかすみてしらゆきのふりにしさとにはるはきにけり

意味:吉野では、山も霞む様になり、白雪が降っていた里にも立春となり、春は来たんですね

 

吉野川

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