新古今和歌集の部屋

図説 古今和歌集・新古今和歌集 蔵書

図説 古今和歌集・新古今和歌集
 日本の古典4

著者:久保田淳、白畑よし、目崎徳衛他
発行:集英社


初版:昭和54年4月9日


表紙表は、三十六歌仙
表紙裏は、国宝古今和歌集元永本(東京国立博物館蔵)

新装版
初版:1988年6月25日


表紙表は、佐竹本三十六歌仙 小大君
表紙裏は、花白河蒔絵硯箱、住ノ江蒔絵硯箱。
花白河蒔絵硯箱には、
雑歌上 藤原雅經の
馴れ馴れて見しはなごりの春ぞともなどしらかわの花の下蔭
がモチーフ。


各和歌集のテーマについて、おのおの執筆者が著す。
古文書、図画、風景写真。

コメント一覧

jikan314
良く見ると
sakura様
良く中身を見ると同じもの(新装版)だ!と云うことでした。
積ん読が多いので、今回の虫干しでも同じ本が数冊有る事が判明しました。
1千円程度なので大の男が嘆く事ではないです。…(涙)

図説は、訳は少なく周辺事情の解説、書画となっております。集成や全集、文庫本は訳としては良いのですが、絵図が全く無いので取っつき憎いですね。
平家物語にも三首新古今が引用されており、その使われ方を見るのも面白いかと。
sakura
こんにちは!
写真や図画が入っていて現代語訳、
素人の私にも楽しく学べそうですね。

「平家物語」のテキスト新潮日本古典集成は、
頭注が沢山載せられていて分りやすいので、
「新古今和歌集」(上・下)も新潮日本古典集成を選びました。
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