暇猫のブログ

写真を撮ります。

そうだ、東京に行ってきた。 その14 東京夜景

2009-02-27 23:38:59 | 関東の旅
最終日、今回の旅の全てを終えた俺は、帰りのバスが来る新宿駅にいた。

一日中歩き続けたせいで、身体は疲れ切り、足はボロボロ、目は虚ろ、
死に体とは、まさにこういう状態なのだろうな。


腕に付いている愛用の時計を見ると、バスの発車時刻までにはまだ数時間近くある。

かわって、新宿の空高くそびえる高層ビル群のさらに上を見ると、
昼間にあれほど俺を苦しめた雨雲はすっかりと消えて晴れているようだ。

そこで、ビル群の中でもよく目立つ上層で二股に分れた塔に目がとまった。( ゚д゚)


たしか、あのビルの展望室は無料開放されているのではなかったか?


これは、行くしかないだろう。( ^ω^)・・・
最後の力を振り絞って登った場所には、まさに異次元の光景が広がっていた。

これは凄い。
以前写真に納めた、大阪の夜景など比にならない。
何枚かというか、デジカメのバッテリーが尽きるまで撮ったので、結構な枚数があるのだが、
その中で個人的にいいと思った写真を上げる。

新宿高層ビル群

南側
首都高の緑色の灯りと、一般道のオレンジ色の光の対比が非常に綺麗だ。

これだけビルがある中でも、ひときは目を引くのが東京のシンボル。
WBを白熱灯にすると、背景はブルーに塔自体は黄色になる。

光学10倍で捉える。

これを機に、再び夜景写真にハマりそうな気がするw
近いうちに、三脚を持って六甲にでも登ってこようかw

ちなみに、
これらの写真は後に大きい画像を画像庫に上げるので、欲しい人は持って行くといいよ。

とらドラ! 20話 21話

2009-02-27 19:34:18 | アニメ・ゲーム・その他エンターテイメント
さて、ファイナルに向けてドロドロさが増してきました、このアニメですが、
今回は2回まとめていきますよ。

話が重いので、ここではサラッといくよ。
詳細が知りたければちゃんとアニメを見ましょう。



では20話から、
クリスマスに行われたパーテーで、曖昧な感じに振られてしまった竜児は、
インフルエンザで寝込んでしまい、散々な冬休みを過ごした。
一方で大河は、失恋大明神である眼鏡(名前が思い出せない)にお祈りしていた。
前回自分の気持ちに気づいた彼女は、いったい何をお祈りしたのだろうか。


今回の見所は、みのりんの気持ちですね。
本当にみのりんは、竜児のことが嫌いだから振ったのだろうか。

このシーンを見れば全てが見通せる気がする。

通学中、1人で後ろから走ってくる大河に、
竜児を止めてと言われたみのりんは、竜児の手を掴んで止めようとする、、、が、

何故か一度、手を放す。

そして、再び意を決したように今度は服の袖を掴む。


このシーンだけで、全てが読み取れるはずだ。

後は見ている君たちの推理力に期待する。( ゚д゚)

丸投げしやがった!
 
 
 
 

では、21話、、、
本格的に修学旅行に突入するが、

グループ内ではケンカばかり、
いよいよ竜児を巡って全面戦争突入か!
そして、人類は滅亡する。

21話の記事をわずか1分で終わらせやがった!!

別にテンションの問題とか、話が難解すぎるとかそういうのじゃなくて、
ただ、尺が足らなかったんだ。

別にMMRが使えるようになったからって、乱用している訳ではないのだ。


そうだ、東京に行ってきた。 その13 最終日 聖地巡礼

2009-02-27 12:51:37 | 聖地巡礼(アニメ、漫画など)
さて、というわけで、
4日目の最終日は、いろいろあったので記事を2分割してお届けするよ。(`・ω・´)


長文注意。
最後の方はかなり疲れていたため、
ほとんど何を考えて行動していたのか思い出せないので適当になったw



~2月23日 月曜日~


始まりは午前5時45分
家主の都合により、前日よりも5時間ほど早く起きた最終日、外はどう見ても雨だった。

素早く旅の荷物をまとめて、6時15分頃に彼の家を後にする。

彼は最寄りの駅から電車で通勤だったが、
自分は目的地まで歩くことにしたので、数日間世話になった彼とは駅の改札で別れることになった。


そこから自分は、1人で郊外の道をひたすら歩く。
お土産とかの関係で、初日よりも重くなった荷物を抱えてひたすら歩く。
この4日間、酷使し続けた足はそろそろ限界だったが、それでも歩く。


彼の家を出発して、およそ1時間経った頃、神奈川県を抜け東京都に入るため多摩川を渡る。
延々と続いている道の先には、いったい何が待ち受けているというのだろうか、、、

僕らの旅はまだ、始まったばかりだ!

しばらく歩く、、、、

さらに1時間ほど歩いた頃、第一の目的地である、
「フルメタルパニック!」で主人公達が通う「都立陣代高校」の近くにさしかかるが、、、

何の事前情報もなくその場所に行った俺は驚いた。

校門前には多数の人、人、人、、はじめは登校中の生徒なのかと思ったが、そうではないらしく、
よく見れば、「平成21年度、入試選抜」と書かれた看板的なものを見つける。


つまりは、年に数回しかない入試の日にジャストミートしたわけだ。
自分は運がいいのか悪いのか、どっちだろうな。時々わからなくなんぜ。


果たして、校門の前に立った自分だが、
当日の記事でも語ったように、聖地巡礼と写真を撮れるような雰囲気ではなかったw
(参考書を片手に歩いている中学生を見て、自分はいったい何をやっているのかと考えた。)


とはいえ、ここで引き下がる訳にはいかない!

ここで引き下がっては、俺の2時間の労力が無駄になってしまうし、
雨の中を延々と歩いて何の成果もありませんでしたじゃ、後の世に示しが付かない。


ということを、仙川駅前のすき家で牛丼を食べながら考えた。ちなみに牛丼は51円引きでお得だった。


大盛りの牛丼を、わずか数分で掻き込んだ俺は、再び学校に移動する。
幸いなことに、さっきまで学生でごった返していた校門前には、学生はおろか先生すらいなかった。
よく見ると、
奥の方に先生らしき人影が多数写っているが、これは雨が降っていたことが幸いしたのだろうかw

ちなみに、これがアニメでの描写


宗介がコッペパンを要求したのもこの場所
さすが京アニと言ったところか、
前に行った西宮同様に仙川駅前とかも結構見たことのある風景だった。



えらく長くなってしまったので次に行くよ。
仙川駅周辺で一通り写真を取り終えた俺は、アニメ版「時をかける少女」の聖地に移動する。
まずは京王線で仙川から新宿へ、、、
(この時、疲れ切って身体も冷えていたので、わざわざ長い時間乗れる普通電車に乗った)




新宿駅に着いてからは少し歩いて西武新宿線に乗り換え、数駅行った中井駅で降りる。

駅を出てすぐにこれを見つけた。

おおおおおおおおおおおw
画像のような坂はないけど、まんまじゃねぇかwすげぇw

この時にはすでに、精神的、肉体的、ともに疲弊しきっていたが、これを見て若干テンションが上がった。

死んでいたと思っていた足が、、、動く!
俺は、まだ戦える!

後は気力の限り歩く、、これが終われば、どうせ明日は家でのんびりできるのだ。

とにかく歩き続けた俺は全てを完遂し、南に向けて歩き、
日が沈む頃には帰りのバスが出発する新宿駅に到着するのだった。


続く。