北陸遠征5 夏の誘惑 花咲くいろは聖地

圧倒的な寒さによって、
寝られない夜を過ごした後、午前4時ぐらいに出発。

コンビニに寄って地図を買いました。

というのも、自分の持っている地図は関西専用で、福井あたりから圏外になってたんですよね。
観光ガイドと迷いましたが、自分的にはこっちの方がいい気がしたので、地図にしました。

しばらく走ると、金沢に入りフォーマルな観光地である兼六園などを回ろうと思ったはいいが、
朝が早すぎてどこも開いてない。

とりあえず、寒かったので風呂でも入ろうかと探してみましたが、こちらも開いてない。

開いてる銭湯か温泉を探し金沢市内をさまよっていたら、
看板に湯涌温泉という文字を見つけ、何かびびっと来たので、もしかしたら開いてるかもしれんと行ってみました。



残念、7時からでした。現在の時刻は、午前5時前、、、開いているはずもない。
とりあえず、2時間も待つことは出来ないので、別の所に行こうと思ったら、ポスターに目がとまる。

そういえば、「花咲くいろは」の舞台は石川だったか、この温泉でも便乗して町おこしをしているのかとも思いましたが、
実は、湯涌温泉こそ「花咲くいろは」の舞台なのでした。

てっきり七尾の方だけかと思ってましたけど、大体こっちらしいです。

というわけで、図らずも聖地巡礼することになりました。










なんという偶然。


刀利ダム




そのまま道なりに進むと、富山県に入りました。
地図を見ていたら、割と近かったので、もう一件聖地巡礼をしておこうかと思いまして。

北陸遠征4 眠れぬ夜

1日目の夜のことですが、
全く人のいない東尋坊で休むのも良いかなと、思っていましたが、あまりに不気味なので止めました。

それ以前に風呂に入りたかったので、
更に進んで温泉地で有名な加賀の温泉地に向かってみたものの、10時過ぎでどこも開いておらず、
残念ながら入ることは出来ませんでした。

東尋坊で時間を食いすぎたか。


仕方ないので、少し走って小松空港の近くの海の見える駐車場に車を止めて、



とはいえ、DQNが騒いでうるさかったのでしばらくしてから移動、他の場所で、2時間くらい仮眠。

この時、半袖一枚で行っていたからして、とんでもなく車内は寒かったです。
今後は毛布を常備します。

北陸遠征3 潮風のメロディ オバマ→福井

若狭湾の夕景

舞鶴から東に走って、
福井に入り、小浜、美浜、大飯、敦賀と最近話題の発電所の近くを通り過ぎ、日が暮れ夜になった。

ずっと海沿いを走る予定でしたが、燃料が心許なかったので、8号をそのまま走り一度福井の方に入りました。



途中で見つけた自販機。
なぜか妖艶な赤からピンク色の照明でやたらと目立っていましたが、売っているものは実に普通でした。
べ、べつにえっちなものがうっているかとおもっていってみたんじゃないんだからねっ


東尋坊

一度行ってみたかった東尋坊ですが、
真っ暗で何も見えず、土産物屋が建ち並ぶ通りの街灯は煌々と点いているのに、あたりには誰もいないという
奇妙かつ不気味な場所でした。



そういえば、ここは自殺の名所でしたね。おおよそ夜に行くところではないと思う。
というか、夜の東尋坊に向かう神戸ナンバーの車、、なんともあやしい。

北陸遠征 2 旅愁

北陸遠征の動き

1日目
午後12時頃出発
京都府舞鶴から北東に進み、福井を経て石川県に到達小松にて仮眠、

2日目金沢から南に進み岐阜に岐阜に抜け、西に走って帰還。


文字にすると至極短く簡単な話ですが、実際にはもっと過酷なものでした。


というわけで、詳細をジワジワと載せていきます。




舞鶴編


舞鶴　由良川橋梁





けいおん！やらAIRやらで登場した北近畿タンゴ鉄道宮津線の由良川橋梁。
由良川の河口付近、長大な鉄橋の上をワンマンののどかな気動車がゆっくりと渡ります。
まるで、海の上を走っているような風景。

前々より来たかったのですが、来られてなかったので今回ついでに寄ってきました。
列車がなくて、ただただ30分くらい待ちましたけど、その価値はありました。と思います。


舞鶴基地

補給艦「ましゅう」と護衛艦「あたご」が係留されてました。

北陸遠征 1 誰もいない海

Canon EOS kissX3+TOKINA　AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4　福井県

いつもの連中が誰一人として捕まらなかったため、今回は助手席に誰もいませんでした。
隣に乗って一緒に旅をしてくれる人を募集中です。（切実）


さて、1日半、走行距離900㎞以上に及ぶ旅から無事帰投しました。
北陸と中部地方を気の向くままに放浪してきました。

広島、和歌山の600㎞を遙かに超える900㎞という走行距離、、今回こそ、果てしなく遠かった。
そして果てしなく疲れた。明日起きられるか謎。

続きはぼちぼちと書きます。