暇猫のブログ

写真を撮ります。

日本縦断で、ちょっと北の国まで、、、2泊5日3300㎞   その13  車内音楽

2009-09-30 23:00:58 | 日本探訪
湖巡りを行った3日目も、
オンネトーを見終わった後はそのまま帰宅し、近所の温泉に浸かって、慌ただしかったこの旅の疲れを癒した。

まあ、2日目のつるp、、、つるつる温泉の方が好きな感じだったけど。
ここ数年間温泉に入った覚えがないので、今回の旅で温泉の良さを再確認することができた。( ´ー`)




さて、次の日はもう大阪に帰ります。

自分の体感時間で4日目の22日は、
小樽に向かって10時半のフェリーで北海道を後にしましたが、このまま北海道と離れてしまうのは惜しいので、

この辺に、実質5日間に及んでいる今回の旅で、一番長い時間を過ごした車内における音楽事情を話しておきましょうw


まず、長い長い1800キロのドライブをした一日目です。
始めはラジオを点けていて、高速に乗った後で気づきましたが、借り物の車の車内には全く音楽CDが搭載されておらず、
仕方なく、誰かが一枚だけ持ってきた「→Pia-no-jaC←」のCDで乗り切ることとなった。



「→Pia-no-jaC←」の短いCDが4週目ぐらいを迎えてきた頃、、、車内の誰もが飽きていた。


ラジオに変えてみるも、山中のため入らない。\(^o^)/


仕方なく、やむを得ず、そのまま朝まで「→Pia-no-jaC←」延々ループ。たぶん数十週はしたんじゃ無かろうか。
もはや、どの曲も同じ曲に聞こえてくる。




その後、仙台の手前のSAで誰かが、懐かしや「Kiroro」のCDを買ってきた。
全16曲の豪華版であるが、3000円もしたらしい。言わずもがなだが、いいのがこれしかなかったそうである。


どのCDも言えることだが、1週目はいい。
だが、それが3週、4週となってくると感想が変わってくる。無限ループって怖くね?

そんなKiroroのCDは、青森港までもっていたが、北海道に渡ってからは二度と掛けられることがなくなった。
(日本語の曲は飽きやすい)


別荘までの北海道6時間ドライブの際は、「→Pia-no-jaC←」が再び活躍した。
最終的には音量下げたままで走っていたので、ほぼ無音状態だったが、、、


2日目の朝、ホームセンターに寄ってケーブルを買い、
車と自分のipodと直結させるまで聞いていたので、少なくとも10時間は同じCDを聞いていたことになるよw('∀`)

CANON EOS kissX3+EF-S18-55mm 3.5-5.6 IS 2009/09/21 Hokkaido

なお、自分のiPodに入っている曲は8月のフランス渡航時に再生していなかった曲を大幅に減らしたもので、
とりあえず90年代のプレイリストを再生していたのだが、ほぼアニソンで占められており、一般人多き車内では選曲に苦労したw
(おおよそ一人、分かる人がいたがw)


あれれー

2009-09-30 17:56:56 | 暇猫の日記
今日の3限目は、
何故か20世紀の戦史を振り返るという内容で、先生が学生を当てて質問していくという感じの講義だったのですが、
まあ、その正解率が低いことに驚いたw


質問は、別に難しくないというか常識的な問題ばかり、、、

たとえば、
終戦記念日がいつだとか、冷戦はどことどこに国がやってただとか、聞かれたら瞬時に答えが出そうなものなのに、
答えはなかなか出なかった。

これが、俗に言われるゆとり教育の弊害というやつですか?


確かに、自分もゆとり世代の一人で苦手だった数学は全然分からないが、
自国の歴史を知らないというのは、世界的に見てもまずいのではないだろうか。



と、個人的に考えさせられる時間となったが、

「原爆が落とされたのは2つあるが、それぞれ、いつどの都市であったか?」

という質問に対して、都市は正解が出たが日時は正解が出なかった。仕方なく、最終的には先生が答えを書いたのだが、
なんと、広島8月6日、長崎8月6日と書きおった。


個人的には( ゚д゚)あ、、、、あれれー(;^ω^)、である。


自分の記憶では、長崎は9日だった気がするんだけど、、、( ^ω^)・・・もしかすると俺が間違えているのか?

その後も、この記述が訂正されることはなかった。


どうも長崎の皆さんごめんなさい。



日本縦断で、ちょっと北の国まで、、、2泊5日3300㎞   その12  神の子池と摩周湖とオンネトー

2009-09-29 22:18:01 | 日本探訪
いつ決まったのか定かではないが、今回の北海道での散策のテーマは湖巡りだったらしい。

そもそも、ここまで、、、つまり北海道の別荘まで、来ることがこの旅の一種の目的と化しており、
別荘に到着後、北海道のどこを回るとか言うのは全く決めずに突撃してきたので、検討時間など、ほとんど無く、
特に考えずに適当に言ったことが、なし崩しに決まってしまったわけであるw



まあともあれ、湖巡りである。
美しいものが撮れることはほぼ間違いない。個人的にはそれでいい。( ゚д゚)




というわけで、3日目は神の子池と摩周湖と阿寒湖(近くを通っただけ)とオンネトーに行ってきた。
3日目の運転は自分からで法定速度ギリギリのセーフドライブを心がけた。我ながらナイスドライブ。

神の子池に行く道は、熊出没注意の看板が当たり前のようにおかれた未舗装一車線の道だった。
この辺、離合いが厳しいとか言われたけど、2年前に四国の酷道を踏破している自分には何の苦にもならなかった。
(俺は素人ではない。専門家(スペシャリスト)だ。)



神の子池

CANON EOS kissX3+EF-S18-55mm 3.5-5.6 IS 2009/09/21 Hokkaido



CANON EOS kissX3+EF-S18-55mm 3.5-5.6 IS 2009/09/21 Hokkaido

鏡のように周りの風景を反射する穏やかな湖面は、どちらが上なのかわからない世界を生み出す。


CANON EOS kissX3+EF-S18-55mm 3.5-5.6 IS 2009/09/21 Hokkaido
一番奥の方に行くと、これは何色だろうか、エメラルドブルーとでも言うのだろうか。透明度が高く、非常に美しい。



摩周湖

CANON EOS kissX3+EF-S18-55mm 3.5-5.6 IS 2009/09/21 Hokkaido
世界で2番目に透明度の高い湖として有名な摩周湖だが、
見ての通り、残念ながら逆光であまり綺麗だとは言えない景色だった。

自分たちが言ったのは裏摩周と言うところだったので、普通の表なら綺麗に見えるのかもしれないw



オンネトー
CANON EOS kissX3+EF-S18-55mm 3.5-5.6 IS 2009/09/21 Hokkaido
陽がかなり傾いてきて、曇りになったこともあって若干薄暗かったけど、綺麗なところだった。

例によって、湖面は鏡面のように穏やかで、
CANON EOS kissX3+EF-S18-55mm 3.5-5.6 IS 2009/09/21 Hokkaido
間近に迫る二つの雄大な雌阿寒岳と阿寒富士を映す。



個人的には神の子池が一番良かったです。
やはりサイズ的にはほどほどでいい。美しさと大きさは比例しないわけですな。池も湖もおっぱいも。( ゚д゚)


夏アニメ消化

2009-09-29 16:34:49 | アニメ・ゲーム・その他エンターテイメント
今日も10時半、2限目から学校ということで
またーりとギリギリまで寝ているつもりだったのですが、9時頃になぜか目が覚めてしまった。

とりあえずパソコンを起動したが、
やることもないので、溜まりに溜まったというか、
自分の中で2ヶ月ぐらい前から時間が止まっている2009年夏アニメをちょっと見始めたら止まらなくなってしまい、
どんより天気なのも手伝って今日は学校をサボることにしました。('∀`)は



おかげで、夏アニメを2作品制覇と3本目の途中まで見れましたw




今日見終えたアニメ


その1「かなめも」×6話
唯は心のふるさと、憂ちゃんは最後まで出なかったね。

個人的には、そこまで押せるタイトルではないけど、これといった欠点もなく良作だと思う。ゆるく見るにはちょうどいい。




その2「宙のまにまに」×8話
結局、この作品はラブコメだったのか?
どちらかというと、天文>ラブコメにしか見えなかったのだが、どうだろう。

でも、一般的に見て主人公はモテ過ぎ。


どうでもいいけど、個人的に天文ファンである自分にとっては、あるあるネタが多くて結構面白かったw
自分の高校には、
天文部なんてものが無かったけど、もしあったならば、彼らのような熱い青春を過ごせたかもしれない。



その3「涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒの溜息」×2話
再現率が高いのは、まあ制作会社がアレなので言うまでもないが、最大の萌えポイントはここだと思う。

溜息はもちろん原作で読んでいるので、展開は知っているが、
この作品中で唯一、キョンがハルヒにキレるシーンは、原作よりもシリアス度が増してて良かった。

最後のほう、若干端折った気もしないでもないが、エンドレスに続くよかずっと良い。



というわけで、一日中見てましたが、流石に2ヶ月分溜めると作品一本ずつが多いですねw
以前、一日で4クール分の作品を丸々見たことがありますが、それに匹敵するものでした。やはり溜めるのはよくありません( ^ω^)・・・



日本縦断で、ちょっと北の国まで、、、2泊5日3300㎞   その11 神の空再び

2009-09-28 21:23:39 | 日本探訪
二日目、20日は朝方から雨や曇りだったが、徐々に天気は回復して夕方頃には快晴となった。
CANON EOS kissX3+EF-S18-55mm 3.5-5.6 IS 2009/09/20 Hokkaido

(なお、全国的に見るとこの日曇りだったのは、自分たちのいた北海道東部だけだった。)

9時頃に海鮮まつりと化した夕食が終わり、10時頃までまたーりしていたのだが、
夜空が結構気になったので、大阪の感覚からすると9月とはとても思えない外に出てみました。


残念なことに若干曇っていたものの、雲の切れ間からは満天の星空が、、、
家主の方が、ごつい三脚(プロ仕様)をこれまた広いウォークインクローゼットの中から出してきてくれたので、

フランスで撮れなかった分を取り返すかのように気合いを入れて撮った。

CANON EOS kissX3+EF50mm f1.8 Ⅱ
ISO3200 f2 2.5秒  2009/09/20 Hokkaido


CANON EOS kissX3+EF50mm f1.8 Ⅱ 
ISO3200 f3.2 8秒  2009/09/20 Hokkaido


( ゚д゚)、、、なんだこれは。この星の量はいったいなんなんだ。


地元の星空が日本では、まだマシな方だと思っていましたが、上には上があるものです。
地元で数ヶ月に一度ぐらいしか回ってこない一番星が綺麗な日よりも、三倍増しぐらいで見えますよ。


道民は、こんな夜空を毎日見ることができるんですね。
寒いのはあまり好きではないですが、うらやましい限りです。( ^ω^)・・・