OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●ムセン界の『世間体』。

2023年09月25日 | 社会風刺

再開組の中には『4級じゃ恰好が悪い』とかで、慌てて『3級取得』される方が多いですね。まぁ、第三級は『イチバン、コスパよく、切れるパイが増えるオトクな資格等級』だと思います。しかし、4級の脳みそで『世間体』を気にしてか『e-ラーニングニアマ』を取るのは、少し冷静に考えてみてください、と感じます。アマチュア無線は『孤高に楽しめる趣味』ですから、群れない限り『世間体』など、ほぼ無縁なはずなのですが。

【写真:要は『ヒマ』だから『世間体』を考える時間が出てくるのです】
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◆なるべく『ヒマな時間』や『退屈な時間』を作らないことです。
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休日に『ヒマ』だとしたら、

日本橋や秋葉原に出かけるアマチュア無線愛好家は多いものです。

最初から『目的をもって出かける』なら『話は別』です。

 

買い物リストやら、作って出かけていますか?。

 

また、なるべくなら『X(旧Twitter)』などは見ないことです。

Xもfacebookも『他人の自慢』が『無限』に流れてきます。

特に思考回路が低下している『寝る前』には見ないことです。

 

うっかり見てしまい、他人の持ち物が欲しくなると・・・。

 

・通販サイトを見に行ったり

・販売店の通販コーナーを閲覧したり

・翌日にハムショップへ出かけてしまったり

 

衝動買いは『節約の敵』です。

 

連休でも旅行に行くカネがない、

ヒマなファミリーが『ショッピングモール』に出かけ、

必要のないガラクタを買ってくる・・・。

 

同じような消費行動になっていませんか?。

 

▲【お金持ちの習慣】低収入でもお金を貯められる!物欲を減らす方法

 

物欲は『世間体』も根っこにあるのを、お忘れなく!

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
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Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
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●ライフワークを追求すると挫折する理由と対策。

2023年09月24日 | 社会風刺

現役を引退したアマチュア無線愛好家が『ムセンはライフワーク』とか言っています。その考えは『間違ってはいない』と思います。しかし、取り組み方が極端だったり、お金の知識がないと『老後の生活資金である「おカネ」を湯水のごとく使ってしまう』ことも。まぁ、遣っても遣い切れない大富豪なら『お好きにどうぞ』ですが。

【写真:この本、オススメです。FP資格を取らなくても役立ちますよ】
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◆ライフ・ワークを具体的に考えるには『おカネの基礎知識』も必須。
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コトバは、ほんの少しの違いが、大きな違いになります。

 

『ライフワーク』は、収益を生まず、さまざまな困難にぶつかります。

『ライフ×ワーク』だと頑張りすぎて、家庭もバラバラに。

『ライフ・ワーク』へ認識を変えてみましょう。

 

ライフとワークの間にあるものは、何ですか?

 

どちらにも被さる、小さな『・』を見つけてみてください。

 

それを見出したとき、目の前の『ワーク』に、

『いそしむ』ことが可能になります。

 

ムセンが楽しいのはいいのですが、頑張り過ぎて周囲が見えないことも。

そこに『・』を入れて『ワンクッション』置いてみましょう。

 

また、おカネがかかる趣味だからこそ、

欲しいものを買うのを抑えて『いるものを買う』に徹した方が、

おカネもモチベーションも長続きすると考えます。

 

今回は『FP(フィナンシャルプランナー)3級』の本の写真を載せました。

 

1,ライフ・プランニングと資金計画

2,リスク・マネジメント

3,金融資産運用

4,タックス・プランニング

5,不動産

6,相続・事業継承

 

いかがでしょう。これらの基礎を身につけるだけで『人生、変わる』かも。

 

FP3級では『儲かる資格』にはならないと思いますが、

お友達の相談事にのってあげることや、

くだらない保険商品を勧めてくる外交員などは『蹴散らす』のも可能です。

生活に身近なおカネの『基本』が身につきます。

 

どうせ、アマチュア無線も『儲からない』のですから(笑)。

 

FP3級程度なら『4アマ国試』よりカンタンですし、

来年からはCBTでの受験対応にもなります。

漠然と『定年後の老後の趣味』で『ライフワーク』にムセンをするなら、

おカネの基礎知識を身につけて『人生のステージ』を再認識しましょう。

CBTでニアマが取れる人なら『誰でも取れます』。

むしろ、ニアマを取る前に『FP3級』を取った方がいいかも知れませんね。

まぁ、資格を取らないにしても『知識を得ておく』のは『必須』です。

 

しつこいですが、FP3級程度では『再就職』に有利にもなりません。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●ABCの法則。

2023年09月23日 | 社会風刺

私が『なぜ、JARLのアワードにチャレンジするか』の理由を述べてみます。別に、JARLの関係者でも回し者でもなく『みなさんと同じ「一般社団法人の構成員」』です。(JARL会員は『お客さま』ではなく『構成員』です)


【写真:7MHzで運用すればモード問わず『1日』で完成してあたりまえ】
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◆あたりまえのことを、ばかにせず、ちゃんとやる・・・ABCの法則。
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・A:あたりまえのことを

・B:ばかにせず

・C:ちゃんとやる

 

私が『新人乗務員の側乗研修』で『必ず伝えること』です。

 

まぁ、それはさておき『JARLのアワードをやっている人がいない』からです。

430MHz帯・FMのラグチューを聴いていて、

『7.041MHzのFT8で1時間でAJDができた』という話題は耳にしますが、

実際に、AJDを申請した人は『私の知る限り皆無』です。

 

7MHzであれば、1日でAJDができて『あたりまえ』です。

 

最速なら『30分ほど』で『全エリアとの交信』もできています。

しかし、多くの局が『申請すらしない』のです。

イチバンカンタンなAJDですら『申請しない』のには仰天です。

 

・根拠1:AJDの発行番号は、直近累計で57,158番

・根拠2:JARLの会員数は、直近で65,888局(社団、家族、准員含む)

・根拠3:AJDの累計は過去の累計で、もっと会員数が多かった時代を含む

 

ということは、JARL会員の相当数がAJDすら申請しないのですね。

 

なんでか・・・という理由は『わかりません』が、

ハムログの操作と紙カードの印刷で『手一杯』な局も多く、

 

・申請書の作成方法がわからない

・申請書の作成時に、エクセルやワードでつまづく

・申請自体が、単に『めんどくさい』

 

まぁ、そんなところでしょう(笑)。

 

そこを突くとプライドが許さないのだと思います。

確かに、QSLのリスト作成は『非常に煩雑』に感じるかも知れません。

とはいえ『こんなの、会社時代の書類作成に比べたら「屁」みたいなもん』。

 

・事務処理が苦手

・ハムログであたふた

・ADIFを生成し、LoTWにアップロードするのが精いっぱい

 

実際、430MHz帯の『裏周波数(DXグループの連絡周波数)』を聴いても、

そのグループに『爺さん』が1人いるだけで『LoTWの設定やアップロード』を、

丁寧に説明しているOM諸氏がいます。

 

私は『あぁ、これがJAの実情なのか。根が、深い・・・』と感じます。

 

・コンテストは『話題』にはなるものの、

・JARLのアワードは『話題』にすらならない。

・せいぜい、WACの代行申請くらい。

 ※JARL会員に限る。IARUへの代行申請料は2,200円。e-QSL不可

 

これが『JAのレベル』ですから、希少なところで遊ぶのはアリなのです。

 

弱者の戦略は『基本的に「戦わない」』ことです。

3アマ的運用推進をしていますが『所詮は50W』です。

こっそり100W機を使っている『移動する局』は多いと感じますが、

それとて『たかが100W』です。

 

イチアマ(強者)の思考は『50Wの2乗=50×50≒実効輻射電力2.5kW』です。

 

ニアマの200Wなんて『あってもなくても、どうでもいい』と感じます。

住宅密集地の庶民が、長屋の住民が『アマチュア無線を楽しむ』には、

ニアマの200Wで、頑張り倒して『DXCC200~250』で打ち止めです。

その時点で『嫌になって無線から離れる』とか『ノイローゼになる』なら、

最初から『そんなレッドオーシャンには入らないこと』が賢者の選択でしょう。

 

誰もやらないJARLのアワードは『平和』で『ブルーオーシャン』です。

 

まったく誰もやっていないわけではありませんが、

少なくとも『私の周囲でJARLのアワードにチャレンジしている人は皆無』です。

 

2023年8月度にJARLが発行したアワード件数は『200枚もない』のです。

 

多くのDXerがARRLのWASにチャレンジされています。

我が家の弱小システムでも『北米』との交信はできますが、

WASを狙うと『どうしても残る5~10州』があります。

友人も『東海岸近辺の小さな5州が未達』と嘆いています。

私は『狙うから、いかんのや。そのうちできるわ』とたしなめます。

 

WASは、JAでいうところの『全都道府県賞』みたいなもんです。

 

みんな中学を卒業しているのですから『わかるはず』なのですが、

アメリカと日本の面積比、人口比、人口密度比で照らせば、

そんなにカンタンなアワードではありません。

 

<アメリカの人口、面積、人口密度>

・人口:2億5千万人

・面積:936平方km

・人口密度:28(1平方kmあたりの人数)

 

WASとWAJAを比較しても『難易度はWAS』の方がとても難しいとわかります。

 

ニアマの200Wで頑張っていたら、まぁ30~40州までは容易です。

しかし、そこからが伸びない。

特に、西海岸とは伝搬ルートが全く異なる、東海岸の5州は難関でしょう。

 

できればラッキー♪、くらいに思っておくのが賢明です。

 

LoTWは『双方のログが一定の誤差範囲内でマッチングされる』ので、

ログ管理さえ、きちんとできていれば『JARLの比ではない厳格さの証』です。

かといって『じゃあ、JARLはちゃらんぽらんなのか?』といえば、

私は、そうは思いません。

 

考え方次第ですが『自己宣誓』なので『自分に嘘をついてまで申請するか?』です。

 

JARL会員数>AJD発行累計でみても、

アワードを1枚も持っていない局が多いことを証明しています。

JARLも申請者数が伸びていれば『電子化』を考えるでしょう。

 

月間発行枚数からJARLの手数料収入を考えてみます。

 

1枚1,000円×200枚=200,000円/月です。

今年度の『賞典収益』は『2.3百万円』で計上されていますから、

アワード担当さんの人件費で消えますね。

 

しょぼい分野ですが、みんなの関心が薄いから仕方がないと思っています。

 

私は、その分『申請する都度、JARLへの貢献度の価値が上がる』と感じます。

多くの局は『紙カードの転送期間がかかり過ぎ、遅い!』と文句ばかり言いますが、

QSLを得ても『AWARDせんかったら、何のために交換するんかな』と感じますね。

紙カードの使い道がないのなら『別に遅くてもいいやん』と思うのですけどね。

 

アマチュア無線は『生涯学習』にピッタリの教材が揃っています。

 

その中のひとつにAWARDを位置づけていますし、

めんどくさいながらも『エクセルの集計関数』を入れる工夫をしたり、

JARLのAWARD担当さんの『審査』がスムーズに進むような工夫もします。

うそだと思うのなら、JARLのAWARD担当さんに電話でもして、

大阪の太田の申請内容ってどうよ?って聞いてみてください(笑)。

 

私が感じるに『みんなが弱者の戦略を身につけたらもっと高度になる』です。

 

しかし『それは、ありえないな』と思っています。

なぜなら『戦略を学ぶ気すらない』方が『ほとんどだから』です。

本気で戦略を学び、実践すれば『サイクルピークもボトムも楽しめる』はずです。

 

・戦略とは、目標達成のシナリオと資源の最適配分

・戦術とは、戦略シナリオ実行の手段、武器

 

目標を立てて『頑張れ』だけでは『ただの掛け声、お題目』です。

 

高学歴、高キャリア、学究肌系の人は『MBA』『サルでも儲かる系』に走り、

どのようにして『その目標を達成するのか』『その方法論は?』。

資源配分と書きましたが『人、モノ、カネ、情報、時間』などを、

最適配分しないと『疲弊』してしまうのです。

 

せっかくJARL会員なら『用意されたプログラム』で遊んでみてはいかがでしょう。

 

単に遊びの『賞』ですが、遊びで『シェアの奪い方、戦い方』も学べ、

現役世代の方には『実際のビジネスにも応用できる』と思います。

アマチュア無線は『所詮、遊び』ですから『奪い合い』はありませんし、

実際のドンパチ戦争ではありませんから『命を取られることもない』のです。

 

なぜ、みんな『自国のアワードをやらないのか?』不思議でなりません。

 

ついでだから、ビジネスにも言及します。

2024年、つまり『来年』あたりから『大型倒産』が頻発するでしょう。

ビジネスなんて、要するに『客の奪い合い』に過ぎません。

細かいことは『別の機会』に書きますが、

 

コロナ禍での『ゼロゼロ融資』の『返済』が始まっています。

 

要は『返済猶予』が終わり『返済』が始まっています。

ゼロゼロ融資で得たカネを『運転資金で溶かした企業』は、

この先『返済額』として『コスト計上』せねばなりませんね。

 

コスト増>利益減・・・潰れる会社が増えるのは『あたりまえ』です。

 

きちんと金融機関と付き合っている企業なら『借換保証』を付けてでも、

手元資金を多く残して『万が一』に備えています。

デフレが長すぎ、バブル期の『貸しはがし』だけが刷り込みされて、

内部留保だけで乗り切るような『無借金経営がよい』と誤解されて久しいです。

 

コロナだろうが、価格高騰だろうが黒字の会社は黒字、赤字の会社は赤字です。

 

優良経営者は『あたりまえのことを、ばかにせず、ちゃんとやっている』のです。

アマチュア無線に話を戻しますが、

DXCCはじめ『国際的なアワード』を『都市銀行』との『付き合い』とみれば、

私のような『JARLの自国アワード』は『ローカルの信用金庫』みたいなもんです。

せっかく得た趣味なのですから『今サイクルだけの期間限定』はもったいないですね。

 

・A:あたりまえのことを

・B:ばかにせず

・C:ちゃんとやる

 

いかがでしょうか?。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
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●ABCの法則。

2023年09月22日 | 社会風刺

私が『なぜ、JARLのアワードにチャレンジするか』の理由を述べてみます。別に、JARLの関係者でも回し者でもなく『みなさんと同じ「一般社団法人の構成員」』です。


【写真:7MHzで運用すればモード問わず『1日』で完成してあたりまえ】
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◆あたりまえのことを、ばかにせず、ちゃんとやる・・・ABCの法則。
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・A:あたりまえのことを

・B:ばかにせず

・C:ちゃんとやる

 

私が『新人乗務員の側乗研修』で『必ず伝えること』です。

 

まぁ、それはさておき『JARLのアワードをやっている人がいない』からです。

430MHz帯・FMのラグチューを聴いていて、

『7.041MHzのFT8で1時間でAJDができた』という話題は耳にしますが、

実際に、AJDを申請した人は『私の知る限り皆無』です。

 

7MHzであれば、1日でAJDができて『あたりまえ』です。

 

最速なら『30分ほど』で『全エリアとの交信』もできています。

しかし、多くの局が『申請すらしない』のです。

イチバンカンタンなAJDですら『申請しない』のには仰天です。

 

・根拠1:AJDの発行番号は、直近累計で57,158番

・根拠2:JARLの会員数は、直近で65,888局(社団、家族、准員含む)

・根拠3:AJDの累計は過去の累計で、もっと会員数が多かった時代を含む

 

ということは、JARL会員の相当数がAJDすら申請しないのですね。

 

なんでか・・・という理由は『わかりません』が、

ハムログの操作と紙カードの印刷で『手一杯』な局も多く、

 

・申請書の作成方法がわからない

・申請書の作成時に、エクセルやワードでつまづく

・申請自体が、単に『めんどくさい』

 

まぁ、そんなところでしょう(笑)。

 

そこを突くとプライドが許さないのだと思います。

確かに、QSLのリスト作成は『非常に煩雑』に感じるかも知れません。

とはいえ『こんなの、会社時代の書類作成に比べたら「屁」みたいなもん』。

 

・事務処理が苦手

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・ADIFを生成し、LoTWにアップロードするのが精いっぱい

 

実際、430MHz帯の『裏周波数(DXグループの連絡周波数)』を聴いても、

そのグループに『爺さん』が1人いるだけで『LoTWの設定やアップロード』を、

丁寧に説明しているOM諸氏がいます。

 

私は『あぁ、これがJAの実情なのか。根が、深い・・・』と感じます。

 

・コンテストは『話題』にはなるものの、

・JARLのアワードは『話題』にすらならない。

・せいぜい、WACの代行申請くらい。

 ※JARL会員に限る。IARUへの代行申請料は2,200円。e-QSL不可

 

これが『JAのレベル』ですから、希少なところで遊ぶのはアリなのです。

 

弱者の戦略は『基本的に「戦わない」』ことです。

3アマ的運用推進をしていますが『所詮は50W』です。

こっそり100W機を使っている『移動する局』は多いと感じますが、

それとて『たかが100W』です。

 

イチアマ(強者)の思考は『50Wの2乗=50×50≒実効輻射電力2.5kW』です。

 

ニアマの200Wなんて『あってもなくても、どうでもいい』と感じます。

住宅密集地の庶民が、長屋の住民が『アマチュア無線を楽しむ』には、

ニアマの200Wで、頑張り倒して『DXCC200~250』で打ち止めです。

その時点で『嫌になって無線から離れる』とか『ノイローゼになる』なら、

最初から『そんなレッドオーシャンには入らないこと』が賢者の選択でしょう。

 

誰もやらないJARLのアワードは『平和』で『ブルーオーシャン』です。

 

まったく誰もやっていないわけではありませんが、

少なくとも『私の周囲でJARLのアワードにチャレンジしている人は皆無』です。

 

2023年8月度にJARLが発行したアワード件数は『200枚もない』のです。

 

 

 

 

 


毎度おおきに。ほんじゃーね!!


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●カネをかけずに、長く楽しむJARLのアワード(後編)。

2023年09月22日 | 社会風刺

JARLのアワードのハードルは『QSLのリスト作成』だ。デジタル時代に『コピペ』という『アナログ作業』が『敬遠される大きな理由のひとつ』だと感じる。かといって、年間7,200円の会費で『紙カード転送』と『JARL-NEWS』の発行だけで『年間1億円』もかかっているのだし、それに対して『疑問を持たない人が多すぎる』のだから、LoTWみたく『ログマッチングシステム構築』など、できやしない。紙カードに1年かかると文句を言っているなら、自分から紙カード発行を最小限にすべきだし、1-way発行の記念局をボイコット(呼ばない)とか、自分なりに『対策』を取るべきだろう。それもせずに『文句ばかり言っている人は、好きになれない』のである。


【写真:100のQSLリストを、一回、作ってみたらいかがですか?】
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◆なぜ、JARLのアワードは『カネがかからないか』。
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こう書くと『発行手数料が、JARL会員でも1,000円かかるやん』と言われる。

 

JARLのアワードだけ『切り取ってみれば、確かに「そう」』である。

しかし、地球規模で遊べるアマチュア無線は『ARRLのAWARD』を中心に動く。

あたりまえだが『地球規模に電波をくまなく飛ばすと設備費がけた違いにかかる』。

 

・国内でいいなら、半径1,000km飛べばいい(本州1~3エリア在住の場合)

・地球規模となれば、半径10,000kmは確実に飛ばす(その中に100以上のエンティティ)

 

どこで手を打つか、この見極めが大事。

 

JARLのアワードをやるには『今の時代』なら、

ハムログとエクセルの最小限のスキルで十分遊べるし、

不明点があれば『JARLの担当者がきちんと丁寧に日本語で回答をくれる』。

 

信じられないかも知れないが、少ないながらも海外からもJARLのAWARD申請がある。

 

▲必ず『JAを含めた』アジアの30エンティティと交信。

 10・14MHz以外のシングルバンドだと、DXCC-100よりちょっと難関

 

▲WARCバンドで遊ぶなら、運用の都度『必ず1st-QSOの伸び』が期待できる

 

▲100のGLスクエアをクリアしたら認定される『WASA-HF』。

 類似のAWARDは、世界各国にある。

 

▲複数のバンドを用いて、まずは『1,000以上の市郡区のQSLを得る』。

 3,000までは『何とかなる』が、そこから先が難関。

 

アマチュア無線は『趣味だ』というのは『何を今さら』だ。

とはいえ、趣味だから際限なくカネをかけていい、ということはあり得ない。

そこは『家計との相談』だし、他人がやっていることを追いかける必要もない。

 

私の提案も、やりたくなければやらなければいい、それだけの話。

 

とはいえ、人間という動物は『何らかの目標設定』をすれば、

それに向かって邁進する、という人が多い。

さらに、無目標だと『長くて7年で飽きてやめてしまう』もの。

 

今、3年目なら『あと4年で飽きてやめる』のが見えているわけで。

 

一部の『イチアマ』が『別宅シャック』を作って運用しているのを見るが、

ああいうのも『けっこう、ウラがある』もので、

誰にでもオススメできるシロモノではない。

 

一見、健全そうに映るアマチュア無線にも『社会の闇』というものが存在するのだ。

 

・ミノタケ運用、ランチェスター戦略に沿って『弱者の戦略』を選択

・そのために『国内1,000km』『海外10,000km』と飛ばす距離を決める

・おのずと、運用周波数帯が絞られてくる

・一極集中で『どこまでできるか』をきちんと把握する

・手当たり次第にバンドチェンジしない

 

ここまで絞れば『欲しいモノ』と『いるモノ』が分けられる。

 

現在『第三級』の方は、ぜひ『3アマ的運用』を参考にしてほしい。

また、イチアマでない『ニアマ以下』は『全員が弱者の戦略』を取るべき。

そうでなければ『ミノタケ以上の運用』が『ちょんバレ』。

 

200W免許で大きなハコをつなぐなら『正規の免許』を取ってください。

 

人間の欲は『ほぼ収入まで膨張する』もの。

それが『わかっている』のだから、

背伸びをせず『ミノタケ運用』をオススメしている。

何アマであれ、身の丈を超えたら『必ず破綻』するもの。

 

夜討ち朝駆けで『体を壊し、医療費もかかった』としたら笑ってられません。

 

ムセンに500万円かけて、300万円の生命保険をかけるくらいなら、

ムセンには200万円程度にしておき、300万円の現金を用意して、

保障300万円の保険など『解約』したほうがいいのです。

 

現金300万円は『万能保険』なのですよ。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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