アマチュア無線の交信確認は『デジタル化』でいいと思います。特にFT8などは『用件のみのやりとり』ですから、交信確認証はデジタルでも全く構わないです。JARLから送られてくる紙のQSLカードは『99%がJA局』です。私が疑問に感じるのは『みんな、QSLカードには熱心だが、年賀状とか出しているのかな』。あるいは『年賀状以外に、手紙を書いているのかな』。今は『LINE』などが普及していますが『用件は伝わるものの「思い」までは、ちょっと伝わりにくい』と。盆暮れ正月の挨拶すら『挨拶終い』の方が増えて『さみしい世の中だ』と感じます。
【写真:こんなフリー素材を活用して、絵手紙をやっています】
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◆大事な方には、やっぱり手紙ですわ。
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盆暮れ正月の挨拶・・・。
別に、中元・歳暮だけじゃないです。
ハガキに『何か、思ったことを書く』だけで、
何となく、あなたのことを大事に思っていますよ・・・が伝わります。
たった、63円で『義理が果たせる』のが『ハガキ』を使った『手紙』の威力です。
こういうことを『おろそか』にしていると、
肝心な連絡が届かなかったりします。
ムセンで『カードの絵柄がどうの』『どこで印刷したら値段がこうの』。
まぁ、それも結構だとは思います。
QSLカードも『会社員時代の納品書』みたいなのでは、
あまり、思いが伝わらない、
私は、そんな気がします。
ハガキの手紙も『立派な通信だ』と、私は思っています。
絵手紙や字手紙には『何もルールがないのが、唯一のルール』です。
アマチュア無線みたく、法律に縛られることもありません。
最近、SWLを再開し、そこから『ありがとうメール』を打ったりすると、
お返事をいただいたりすると『あぁ、思いが伝わっているなあ』と実感します。
今後5年もすれば『喪中年賀欠礼だらけ』になって、さらに手紙を書く機会が減るでしょう。
また、アマチュア無線も『サイクルボトム期』に落ち込み、
今、10・14MHzで『ぶっ飛ばしている局』は『B4だらけ』になって、
さらに、ハイバンドもDXができない・・・。
そんなさみしい時期に、あなたは何をして過ごしますか?。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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