はだしのゲン

漫画「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さんが73歳で亡くなりました。
肺癌だったそうです。

この漫画は、おやじが小学生の頃に、少年ジャンプでリアルタイムに読みました。
「戦争を知らない子供達」のおやじには、なかなか衝撃的な内容でした。

中沢さんは、子供の頃に爆心地近くの小学校で被爆され、ちょうど原爆が落ちたときには、塀の影にいて奇跡的に助かったそうです。
その時の実体験を元に書いた作品ですから、生々しい描写も頷けます。
人が生きたまま燃えてしまうとき、苦しみから歯を食いしばるので“ギギギッ”と音がするなんて、この漫画で知りました。

生前は、苦しい体験を思い出すからと、広島の平和式典には長い間参加されず、2010年に初めて参加した様子は、ニュースでも流れた記憶があります。
また一人、こうした被爆体験者の方がこの世を去ってしまったことは残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。

去年の年賀状

とりあえず足りない分の年賀状を、買い足しに行ってきました。
その前に、「そう言えば去年の年賀状で使っていないのが何枚か残っていたはずだ」と思い出したので、それを今年のものに交換しようと持っていくことにしました。
書き損じた葉書などは、額面の10％の手数料で、同額のハガキか切手に交換してくれるのです。
つまり、50円のハガキに交換するなら、5円の手数料で書き損じたものが新品になるってわけです。

去年は、今年の逆で、多く買いすぎたために余っちゃってたんですね。
それを郵便局に持っていったら、「去年の年賀葉書は普通葉書か切手にしか交換できない」そうです。
今年の年賀葉書に交換するつもりだったのに、すっかり当てが外れてしまいました。

仕方ないので普通葉書に交換してもらって、宛名面には「年賀」と朱書きすることにしました。
お年玉番号がなくてごめんねごめんね～！

年賀状

今日までに出せば、元旦の配達が間に合うとのことなので、これから出しに行ってきます。
ところが、どう間違ったのか、枚数が足りなかったので、ついでにその分を買ってこなくてはなりません。
問題は、買い足した分が間に合うのかどうかですね。

たぶん、問題はないと思います。
毎年、ギリギリでも間に合っていましたからね(笑)
それでも今年は「余裕を持って仕上げよう！」って頑張ったのですが、結局は例年と同じことになってしまいそうです。

例年と違うことと言えば、期日に間に合わなかったのは、買い足した分だけで、家族の分と合わせたおよそ100数十枚は、なんとか間に合ったと言うことです。
これだけでも少しは進歩したって事にしましょう。

村上佳菜子

テレビで、全日本フィギュアスケートのエキシビションをしていて、さっき村上佳菜子の演技が終わったところです。
この子は凄い！

出だしはショートで5位からだったのに、総合で2位って、優勝こそならなかったものの、大逆転なわけです。
ショートからフリーのような勢いを出せなかったのは残念でした。
若さなのでしょうかねぇ～。

見た目は、どことなくあどけなさもあるのに、確実に技術と自信を高めています。
間違いなく、近い将来の日本女子フィギュアスケートを引っ張る存在になることでしょう。
そうなってもらわないと困ります。

逆転と言えば、浅田真央もそうなのですが、この選手の安定感とか、完成度を考えれば、それほど驚くことでもないと思います。
それよりも、村上佳菜子のような若い選手が、これからもどんどん出てくることを希望します。

クリスマスイブ

買い物に行ってきました。
近くのイオンなんだけど、お客はみんなクリスマス気分に浸っている様子で、チキンやらケーキやらがどんどん売れていきます。
以前にも書いたと思いますが、おやじは人混みが嫌いです。

我が家でも一応は、小さなクリスマスツリーをテレビの横に飾りましたし、とりあえず鶏くらいは食べようかと思って、現在仕込み中です。
だけど、生クリームのケーキは我が家ではあまり人気がなく、毎年プリン系かチーズ系で済ませています。

そんな人でごった返しているイオンの中で、久しぶりの同級生にばったり会いました。
彼女は一人で買い物中に、おやじへ声をかけてくれたのでした。
そこへ、更にもう一人来て、通路の真ん中でしばらくおしゃべりを楽しめました。
これがもしかしたら、サンタクロースのプレゼントだったのかもしれませんね。

アクセス解析

ブログの師匠に、「アクセス解析はした方が良いよ」と言われました。
1日のアクセス数は毎日わかりますが、細かい数字はどうすりゃわかるんでしょう？
ちょっと調べてみたら、gooブログでは、有料会員にならないとアクセス解析はできないみたいです。

おやじとしては、このブログへどこから来たとか、どの記事がよく読まれたとか、そう言ったことはあまり重要ではないかもしれません。
なぜならば、これはおやじの備忘録というか、単純に日記だったり、テレビなどの感想を書いているだけだからです。
特にこれを書いて、原稿料を頂いているわけではありませんので、これからも好き勝手に思いついたまま書いていくだけだと思います。

と、言ってはみるものの、アクセス解析の必要性自体を、あまり理解していないだけかもしれませんね。

ホワイト過ぎるクリスマスイブ

雪がちらほら舞う中、寄り添い歩く二人．．．な～んてロマンチックなものではありません。
降りすぎです！
200m先が霞んでいます。

既にうんざりです。
まさしく、白い悪魔。
雪があまり降らない地方の人には、わからないかもしれませんが、生活が麻痺してしまうのです。

バスや電車は時刻どおりには来ません。
道路状況が悪いので、自家用車で出かけても時間がまったく読めません。
時には、新聞をはじめ、いろんな物資の到着が遅れます。
雪国の冬は住みにくいのです。

それでも毎日の生活は止まりませんので、邪魔な雪を退かすことから一日が始まります。
そのため、夏場よりも1時間くらいは早く起きないといけません。
一日中、雪が降っている日は仕事もそこそこにして除雪をしなければなりません。
全てが雪に振り回されます。

さて、これからまた少し除雪でもしてきますかね。

情熱大陸

鉄拳を追いかけてましたね。
おやじ的には、鉄拳の紙芝居ネタは好きなので、なぜ最近テレビ番組に出てこないのか不思議です。
でも、ネットでぱらぱらマンガが話題になって大ブレークしたそうですね。

他の番組でも、彼のぱらぱらマンガを見たことがあります。
世界中の人たちが、次々に手をつないでいくお話でした。
他にもたくさんの作品を作っていたんですね。
どれも心が暖まったり、涙が出たりする感動の作品ばかりみたいなので、今度ゆっくりと楽しみたいと思います。

今日の、番組から依頼されて描いた「いつも心に太陽を」もなかなか良い作品でしたね。
怒りがこみ上げてきたら、楽しいことを考えて気持ちを落ち着かせれば乗り越えられるのさ♪

鉄拳のぱらぱらマンガのDVD化って、話はないのかな？
是非、まとめて見たいです。

板橋主婦殺害事件

現在、世間を騒がせている凶悪事件です。
容疑者は松尾元気という若者ですが、取り調べに対して「全て黙秘します」と言ったそうです。

まあ、なんの知恵もない、大馬鹿野郎ですな。
なにが愚かって言っても、人を殺めた事は当たり前の事として、こいつの行動からも子供のような有様が見て取れる。
計画性など無く、ほぼ行き当たりばったりなのです。

あちこちの監視カメラばかりではなく、被害者の玄関カメラにまで撮影されているし、DNAを残しています。
更に犯行時に履いていた靴も洗うこともなく、靴底には被害者のDNAが付着したまま。
この犯行の前後には、何事もないかのように、ネットでディズニーランドの感想を友人と会話していたそうです。

一番こいつがノータリンだと思ったのは、これだけの物的証拠があるにも関わらず、黙秘しますって、馬鹿を通り越して表現できないくらいです。
頭の中身は、昆虫並みでしょう。

こんなクソ虫みたいな奴に、通りすがりの思いつきで強盗に入らてしまい、挙げ句の果てに殺されてしまった被害者の方は大変お気の毒でなりません。
心よりご冥福をお祈り致します。

新築祝い

おやじの友人が、家を建てたと言うので新築祝いに行ってきました。
家の場所は隣町で、車で約30分くらいのところです。
近からず、遠からじ。

新居は、親子4人で住むには、ちょうど良い感じの一戸建て。
踏切のすぐ脇ってのが気になっちゃいましたけど、雪国ならではの二重サッシのお陰で電車や踏切の音はほとんど気にならず。
振動も感じませんでした。
これならゆっくりと休めますね。

住宅自体は完成して、あとは引っ越しを待つのみなのですが、娘さんの転校手続きがあったり、そのタイミングを考えると、来年の春くらいになりそうなのだそうです。
隣町に引っ越すと、あまり遊べなくなってしまいますが、子供さんも、新しい生活を楽しみにしている様子で何よりでした。