JETマンの日記

ラジコン35年(RCヘリ)
趣味=車・ラジコン・スキー・音楽・映画

エンジン

2010-11-05 18:52:27 | ラジコン
ここんところタービンエンジンが2機トラブル続きだ!
タービンエンジンの原理は意外と単純だが、各パーツ・バランスの精度は半端じゃない。

おいらが思うのは完璧な物など存在しない、やはり組み立ても人の手で作業しているのだから!
突然壊れる可能性があると常に頭の中に入れておくことのようだ。

しかし悔しい~~!11月2日は尾島での練習フライトではスムーズで気持ち良いフライトが出来たのだが、
フライト終了後のクールダウンでのセルモーターのタイミングがいつもと違い事にチョット不安があり、いざ調べてみると
スターターのスターティングERシステムが壊れていた。最悪の状態!スタートはするが磁力がうまく働かないため、クールダウンが出来ないかもしれない状態だ。

11月3日当日、自分の順番がきた、不安でいっぱいだった。さぁーエンジンスタート!セルは回った!!!!しかし
その後に回転数が上がらず、エンジン内からケロシンが漏れだした、危険と思いエンジンカットし、フライト中止だ。
みっともない状態だ!せっかく見に来てくれた方々に申し訳ない。

次回もしエントリーが認められたら、機体を沢山持って行って予備の予備まで対策しようと思う。

今晩からBK117からマシーンを下して、JETCATへ修理だ!
個人的に思うのだが、日本でもJETCATが相当売られているようだ、メンテできるJETCAT専門店が日本にもほしい。

ところで、JET飛行機のオーナーさんたちから聞いたのですがブロアーをなぜ持っているのか?

答えは=エンジンそのものが信用できないからのようです。
良い勉強になりました
コメント
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