Anaheim Cell Church

Cell Church(家の教会)の様子をお伝えしています。

大切な君

2012年11月30日 | Cell Church
こんにちはAkoです

“どうして、何が悪くて、こんなことが続くのか?”(何故? 何時まで?誰のせい?)と言った嘆きを今までしたことがあるだろうか?
 私は普通に、しょっちゅう言ってました
 クリスチャンとて、つぶやくときはあるのだけれど、、、、これらは「不毛な質問」と言うらしい。
そしてイエス様は、こういった不毛な質問にはお答えにならなかったんだって。
それは、なぜか! これらの質問に答えたところで、問題の解決にも、その人の益にもならないから    (でも、人間的にはそういう質問に答えてほしいわよねっ

イエス様の弟子たちも、この不毛な質問をされた。
「先生、この人が生まれつき、目が見えないのは、誰が罪を犯したからですか?本人ですか?それとも両親ですか?」
そこでイエス様は答えられた。
「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。」 

また神様はこうも言われてる。
「私の目には、あなたは高価で尊い。私はあなたを愛する」
 これこそが本当のこと

当然のことながら、人の命はとても尊いもの。
そして、一人一人の存在もとても大切。

たとえば、私だって若い頃は、若いだけでちやほやされる・・・として(苦笑)、40代半ばになると、もうちやほやもあったもんじゃないわ。(世の現実)
でも、でも、私の価値は下がったのかと言うと、そうじゃない、どんどん老化していく私を、神様は「あなたは高価で尊いのだよ、私はあなたを愛しているよ」と言ってくださるのです
 実は私はここに立っている、だから、あたしって元気でしょう?

私が若くてもそうでなくても、病気でも健康でも、馬鹿でも天才でも、貧乏でも、お金持ちでも、子供が勉強できても出来なくても、子供が病気でも、健康でも、神様が愛し尊い存在だと言ってくださる価値ある者だってこと!。
そして、価値ある尊い存在の子供を、そのままを受容して子育てしていきたいと思う。

勝ち組シール、負け組シールみたいに分けられて、価値をつけられてしまうような時代に生きる私たち。命がどんどん軽石のようになってしまっているこの世の中。

戻るけど、何故イエス様が“神の業がこの人に現れるため”って仰っているのか・・・・これについて、私はずっとブログでかけなかった。
だって、だって、神様がいるなら、何故こんなことが!!!
神様がいるなら何故、私の子供が目が見えないの!って思ってしまって当然だもの。

でも、今はイエス様が言われた意味がわかるような気がする。
この世にあっては、艱難がある、だけど、この難しい中にあって、あなたは創造主に愛されている、この関係をあなたはどう生きるのか?
愛されている者として生きるんだよ、私がそこに望むから。と言うことなんだと思う。


最後に、私の大好きな絵本から。 
  木で出来た小人のパンチネーロは負け組みマークばかり付けられて、落ち込みっぱなし。全く価値が無い者として世間に見られ、自分でもそう思ってしまうほど。でも彼は自分を作ってくれたエリに言われる。
" Remenmber, You are special because I made you. And I don't make mistakes."


私たち一人一人を創造してくださった神様は言うのです。
    忘れないで!あなたは私が造った完璧な特別な存在なんだよ。
って。


このブログを読んで下さったあなたへ。あなたは特別な存在です。
創造主・神様とともに歩くときに、問題の解決、心の解放、病気の癒し、人生に奇跡が起こるのだと私は信じます。祈っています。読んでくれてありがとう





やっぱり家の教会~セルチャーチなのだ!~

2012年11月27日 | Cell Church
こんにちはAKOです

夜、星空を見上げるなんてこと、ずっとしてなかった。

大平洋の島々で一番の高さを誇る山“マウナケア山”と言う山が、ハワイ島にあるそうです。
ここには世界各国の天文台があり、日本の天文台「すばる」もあるそうで、世界の三大天文観測地といわれるほどの素晴らしい星空なのですって。
 それは、上を見上げると言うよりも、満天の星の中に自分がいるような空間。

夜空の星を数えほどしか見えないLAの空。
星よりも飛行機の光の方が多いときがあるLAの空。
でもね、星が無いわけでなくて、本当は、満天の星が光り輝いているんだよ、LAにも。
私たちに見えないだけ、何かが邪魔して私たちには見えないだけ。

私たちの生きる社会も、あまりにも問題が山済みで、解決が出来ないように思えるけれど、必ず解決の道はあるのだ。
解決のキーがもやもやで見えなくなっちゃったけれど・・・

日本に帰って痛切だったことは、うつ病で苦しんでいる人がとても多かったこと。引きこもりで外に出れない人もいっぱい。そして、日本では年間の自殺者が3万人を越えているけれど、それを象徴するかのように、鉄道人身事故のニュースが頻繁に耳に入ってきた。
彼らは、教会に来る前に、(行く事を知らないで)死ぬ事を選んでしまったんだ。と思ったら、とても悔しくて、悲しくて、何やってるんだよ教会はって正直思っちゃった。

教会の掲示板には、「疲れた人、重荷を負っている人は私のところへ来なさい。私が休ませてあげよう。」と聖書の言葉があって、どなたでもご参加くださいとあるのに、実際に、どれくらいの方が教会へ足を向けてくださっているのかシラ・・・と疑問。

私は家の教会を始めて7年。
いろいろあった。
難しいことも、喜んだり落ち込んだり、間違っちゃったり

私は、家の教会を続けようと思った。
毎週教会へ行ける人は、それで素晴らしいと思う。
でも私は、家に引きこもっている人にこそ、教会へ来てほしい
神様の腕の中で休んでほしい
問題に悩まされて気が狂いそうな人には、イエス様のカウンセリングを受けてほしい
そうして、真理が彼女を自由にする事を知ってほしいの。
そのために、家の教会を聖霊様の働きの場として提供したい。

私はいつか、日本人宣教の為に日本か、韓国か、どこかに帰るかもしれない、きっと帰るのだと思う。
でも、その前に、私の置かれている場所で、家の教会を続けようと思う。
時には、セルって精神的にはきついし、凹むけどね。
でも、セルから一人でもイエス様を信じる方が生まれたらそれだけで幸い。
うつ病の中にあっても、大病の中にあっても、生きる希望の光を持てる時間となってほしい。

私はイエス・キリストを信じたときから、問題の解決が必ずあると言う事を体験してきました。
そして、少しづつだけれど、問題の最中でも、神様に信頼するゆえに、私の心が平安に包まれる経験が増えてきました。

だからね、あなたの問題も大丈夫
あなたを愛し形造って下さった創造主、神様を信頼してください。
そうすれば、あなたの心に神様が望まれます。

“あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練にあわせるようなことはなさいません。むしろ耐えることの出来るように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。” 
                       聖書 第一コリント10:13





父ちゃんの大仕事

2012年11月21日 | うちわネタ
こんにちはAkoです

三女の沙良が、「今、おじいちゃんは天国でジーザスと遊んでるねママも天国へ行ったら、ジーザスと遊ぶの?」とあどけない

私の父は、今、天国で全き平安の中にいる。
あの父が、天国にいる。 それだけで、感謝でいっぱいいっぱい過ぎる

人間は偶然の産物ではありません。
神様が創造されました。 

それも、なんとなく作っちゃったんではなくて、ちゃんと、目的を持って一人一人を造られたのです。

当然、父にも神様のしっかりした目的があったわけですが、父という人は、、、、まぁ、昭和の頑固親父、「べらぼうめっ」って感じのニッポン男児よ

神様はお父ちゃんにどんな目的を持っておられたんだろう?

父は、地域密着型“鶴ヶ島”大好き人間だったので、実に様々な方が葬儀に参列してくださった。
そのほとんどが、教会に一度も行ったことがないであろう、ノンクリスチャン。
そこには、市長、市議会議員、そして、神主の顔がありました。

父のクリスチャンとしての生涯はたった2年、特筆するべき点はほとんどない。(と思ってたの。。。
天国で父と再会する時は「ぎりぎりセーフだったよー」と笑って私を迎えてくれるんだろうなって、思ってた私。

でも、アッパレお父ちゃん
父のお葬式は、大伝道集会となったのです。
市長も、市議会議員の人たちも、神主さえも、イエス様の福音・グッドニュースをはっきりと聞いたのだから。
私が死んでも、鶴ヶ島市長は来ないでしょう。神主はもっと来ない
そう、神様が最後の最後、父にしか出来ない大きな働きをされたのです。

父の葬儀に来てくださった方が、平和の君、永遠の命、イエス・キリストと出会いますように!


 余談: 父の遺影は、思いっきり若い40代のころの写真。
 私の幼馴染がそれを見て、
 「おとうちゃんだぁ~ 私の知っているおとうちゃんの顔~。」と言って喜んでくれた。
 子供のころ「みゆき~」と言って父はいつも名前を呼んでくれたらしい。
 彼女にとって、友達のお父さんが、名前で呼んでくれる人は私の父だけで、とても嬉しかったと言う。
 そういえば、父は近所の子供にも人気者だったヮ・・・・・思い出しちゃったな。