Anaheim Cell Church

Cell Church(家の教会)の様子をお伝えしています。

やっぱり家の教会~セルチャーチなのだ!~

2012年11月27日 | Cell Church
こんにちはAKOです

夜、星空を見上げるなんてこと、ずっとしてなかった。

大平洋の島々で一番の高さを誇る山“マウナケア山”と言う山が、ハワイ島にあるそうです。
ここには世界各国の天文台があり、日本の天文台「すばる」もあるそうで、世界の三大天文観測地といわれるほどの素晴らしい星空なのですって。
 それは、上を見上げると言うよりも、満天の星の中に自分がいるような空間。

夜空の星を数えほどしか見えないLAの空。
星よりも飛行機の光の方が多いときがあるLAの空。
でもね、星が無いわけでなくて、本当は、満天の星が光り輝いているんだよ、LAにも。
私たちに見えないだけ、何かが邪魔して私たちには見えないだけ。

私たちの生きる社会も、あまりにも問題が山済みで、解決が出来ないように思えるけれど、必ず解決の道はあるのだ。
解決のキーがもやもやで見えなくなっちゃったけれど・・・

日本に帰って痛切だったことは、うつ病で苦しんでいる人がとても多かったこと。引きこもりで外に出れない人もいっぱい。そして、日本では年間の自殺者が3万人を越えているけれど、それを象徴するかのように、鉄道人身事故のニュースが頻繁に耳に入ってきた。
彼らは、教会に来る前に、(行く事を知らないで)死ぬ事を選んでしまったんだ。と思ったら、とても悔しくて、悲しくて、何やってるんだよ教会はって正直思っちゃった。

教会の掲示板には、「疲れた人、重荷を負っている人は私のところへ来なさい。私が休ませてあげよう。」と聖書の言葉があって、どなたでもご参加くださいとあるのに、実際に、どれくらいの方が教会へ足を向けてくださっているのかシラ・・・と疑問。

私は家の教会を始めて7年。
いろいろあった。
難しいことも、喜んだり落ち込んだり、間違っちゃったり

私は、家の教会を続けようと思った。
毎週教会へ行ける人は、それで素晴らしいと思う。
でも私は、家に引きこもっている人にこそ、教会へ来てほしい
神様の腕の中で休んでほしい
問題に悩まされて気が狂いそうな人には、イエス様のカウンセリングを受けてほしい
そうして、真理が彼女を自由にする事を知ってほしいの。
そのために、家の教会を聖霊様の働きの場として提供したい。

私はいつか、日本人宣教の為に日本か、韓国か、どこかに帰るかもしれない、きっと帰るのだと思う。
でも、その前に、私の置かれている場所で、家の教会を続けようと思う。
時には、セルって精神的にはきついし、凹むけどね。
でも、セルから一人でもイエス様を信じる方が生まれたらそれだけで幸い。
うつ病の中にあっても、大病の中にあっても、生きる希望の光を持てる時間となってほしい。

私はイエス・キリストを信じたときから、問題の解決が必ずあると言う事を体験してきました。
そして、少しづつだけれど、問題の最中でも、神様に信頼するゆえに、私の心が平安に包まれる経験が増えてきました。

だからね、あなたの問題も大丈夫
あなたを愛し形造って下さった創造主、神様を信頼してください。
そうすれば、あなたの心に神様が望まれます。

“あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練にあわせるようなことはなさいません。むしろ耐えることの出来るように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。” 
                       聖書 第一コリント10:13