Anaheim Cell Church

Cell Church(家の教会)の様子をお伝えしています。

私のできること・・・・By 自称バリクリAKO

2011年03月15日 | Celebration
 

3月11日午後2時46分 東北地方太平洋沖に壊滅的な大地震が起こりました。この惨事に世界中に住む日本人が祖国日本を心配し、世界中の方々が日本の為にと働いてくださっています。アジアの国、シンガポールからは、いち早く救助隊が送られて来て、またニュージーランドからもクライストチャーチ市の地震からまだ間もないと言うのに、日本への救助隊が送られていると聞きました。被災地において、被害に遭われている方々の上に、そこで働く方々の上に、神様の慰めと平和の調和がありますように。

『しかしあなたは、どんな場合にも身を慎み、苦しみを耐え忍び、福音宣教者の仕事に励み、自分の務めを果たしなさい。 第二テモテ4:5』

自然災害が起こる度に、人間の非力を思うとともに、私達クリスチャンの信仰の対応が問われます。
私の教会の牧師はご自分の会社をお持ちですが、主の為に人生を捧げて牧師として働いておられます。私の夫は公立高校の教師をしておりますが、日曜日には牧師の仕事をさせていただき、主の僕として生きています。これは素晴らしい主の恵みの働きです。

私は3人の子供を持つ、学校の送り迎えに時計を気にしながら走り回る主婦です。いわゆるふつ~のおばさんなのです。しかし、私達クリスチャンは、すべてが主に献身している者で、主の僕です。ですから、私もただの主婦ですが、主の僕であると胸を張りたいのです。

さて、あなたはどうでしょうか?あなたは学生かもしれません。ビジネスマンかも知れません。失業中かもしれません。病気かもしれません。
しかし、私たちはどのような立場にあっても状況下にあっても、その前に主の僕なのです。これは素晴らしい恵みです。

主の僕・クリスチャンの強みは何でしょうか?それは命であるイエス・キリストを知っていることです。東北での大地震において一番の悲劇は、救い主イエス様を知らずして亡くなった方が大勢おられる事です。私達肉のある人間は、人の心を思いやる気持ちを持てても、すっかり理解することはできません。できるのは創造主イエス様だけです。イエス様は、一人一人の言葉にならない叫びを理解し、慰めることができるベストカウンセラーです。被災地において、イエス様が人々の希望となるように祈っていきたいと思います。私は微力ですが、祈りには力があります。主が働かれるところには奇跡が必ず起こるからです。日本の神社仏閣、偶像礼拝の霊から守られ、真理の神、愛の神、イエス様が働かれますように祈ります。

主の僕である私たちは、状況に翻弄されず、御言葉に硬くたつ信仰を、お互いに励ましあい、成長しあうことが大切です。
今、私達は終末の時代を生かされています。クリスチャンはそのことを真摯に受け止め、終わりのときに備えて祈り、伝道に励むこと、これこそ私達クリスチャンに架せられたものだと思うのです。

主よ!今こそ、日本人クリスチャンを強め励まし、日本の救いのためにお用いください!あなたが来られる日まで全力であなたをあがめ続けることができますように。