カナディアンロッキーでのんびり

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5年前の10月10日 隣の州に出張

2020-10-10 | 思い出
2015年10月10日
 
まだこの時期は、カナディアンロッキーでの観光のお仕事は、忙しい。
しかし、個人でのお仕事を入れたいと、会社にお願いして、お隣の州・BC州へ出張してました。
 
日本のバラエティ番組の撮影のコーディネーターアシスタント。
現地コーディネーターの方が、私の友人で、お願いされたのです。
撮影自体のお手伝いではなく、通訳や、車の運転、雑用のお仕事でした。
 
フレーザー川でのチョウザメのモンスターをつろう!という番組。
 
タレントさんも2名ほどやってきました。
今でこそ大変有名ですが、この時は、無名だったわけではないのですが、
再度売れるために頑張っていた時期です。
 
 
まずは、チョウザメを釣るときのエサとなる、
サーモンを釣ってます↑。サーモンの身ではなく、イクラを使います。
 
私は、ウェーダー(ゴム長)がなかったので、岸で待ってます。
 
 
そして、こんなん↑釣ってました。
私は撮影しているときは、待っているだけですから、
私も釣りしたかったのですが、ライセンス代が高かったので、
やめておきました。。。
 
 
そして、エサが確保できると、ちっちゃなボートに乗って、
チョウザメ釣りに出ました。
 
2隻のボートを貸し切り、私は、タレントさんの乗っていない撮影クルーの乗っているボートで、操舵するカナディアンのお兄ちゃんに、クルーの撮りたい方角とかを支持しておりました。
 
ほぼほぼ1日ボートの上でしたので、おトイレ無し・・・。
クルーの方々は、男性ですから、岸で簡単に済ませていましたけどねぇ。
 
確か、この日は、あたりはありましたが、釣れてはいなかったと。
チョウザメ釣りは、大変なものでしたぁ。
 
泊っていたホテルには、海外からやってきている人もいました。
私がお話しした方は、イギリスからやってきていて、
やはり私たちと同じく、ボートをチャーターして、
釣りを楽しんでいらっしゃいました。
 
次の日も、1日ボートに乗っていたのでありました。
 
はじめ、このお仕事の依頼が来たときに
「チョウザメ釣りのお仕事よぉ~」
って言われて、詳しいことは、いつも現地で教えてもらうので、
私はひとりで、
「えぇ~、キャビア食べられるぅ~」なんて安易に考えていましたが、
チョウザメ釣りは、スポーツフィッシングで、
キャッチアンドリリース!でしたぁ。
 
誰一人として、釣ったチョウザメは持ち帰れなかったのでありましたぁ。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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