ハマスが10月7日にイスラエルを越境攻撃してから一か月が経過しましたが,15日には,イスラエル軍がアル・シファ病院に突入しました。
平和的な解決には程遠い状態が続いています。
ウクライナとロシア以上に複雑な過去を持つイスラエルとパレスチナですが,お互いに過去を持ちだしたらこの先解決はしないと思います。
両者が過去を振り返らずに将来だけを考えることができるか否か。
そして過去に自国の利権のために両 . . . 本文を読む
岸田首相がウクライナを訪問して,日本を売り込んできました。
ゼレンスキー大統領も,ロシアが撤退後には日本が主導して復興に貢献してほしいと述べています。
しかし,そう言う前にゼレンスキー大統領は日本にお詫びをするべきです。
彼は昨年3月にアメリカで行った演説で
「真珠湾攻撃を思い出してほしい。1941年12月7日,あのおぞましい朝のことを。あなたの国の空が,攻撃してくる戦闘機で黒く染まったときのこ . . . 本文を読む
ゼレンスキー大統領はリモートで行った演説で「真珠湾攻撃を思い出してほしい。1941年12月7日,あのおぞましい朝のことを。あなたの国の空が,攻撃してくる戦闘機で黒く染まったときのことを。9月11日を思い出してほしい。2001年のあのおぞましい日のことを。悪があなた方の都市を独立国の領土を戦場にしようとした時のことを。私たちはこの三週間,毎日,毎晩同じことを経験している」と訴えました。
ボクに . . . 本文を読む
地球温暖化は予想以上のスピードで進んでいます。
異常気象による被害も世界各地で起こっていますね。
これを何とか食い止めるためには積極的な環境政策が必要です。
そのために地球規模で進めているのが脱炭素可です。
しかし,各国の思惑もあってなかなか前に進んでいないことも事実です。
昨日の読売新聞で興味深い記事に目が留まりました。
『脱炭素「優等生」ノルウェーの矛盾』という見出しです。
ノルウェーといえ . . . 本文を読む
タイトルには「コロナ克服へエール」とあります。
世界の国々の旗を投影して、感染拡大と戦う世界にエールを送るという取り組みです。
スイスの観光局が始めたそうです。
国旗や地域の旗のほか、「Stay home」などのメッセージをマッターホルンに映し出してるんだって。
スイスは小さな国で、大国に囲まれているから対策も大変だと思うけど、自国だけでなく世界に目を向けているところが素晴らしいと思いました。
ボ . . . 本文を読む
武漢で始まった今回のコロナ騒動。
かの地ではすでに収束が見えてきたという報道がされています。
果たしてそれが事実かどうかは分かりませんが。
少し前に「幸福な監視国家・中国」という本を紹介しましたココ
これだけ厳しく監視されていたからこそCovid-19の収束への道のりも早かったのかもしれません。
ということはCovid-19の収束はお国柄を反映するということになりますね。
欧米の国々は民主主義で . . . 本文を読む