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【韓国】韓国の原発「部品不良」「品質偽造」で故障頻発 安全軽視が招く重大事故の危うさ…

2014-02-06 22:16:23 | 朝鮮民族の民族性
韓国の原子力発電所で稼働停止が頻発している。タービン発電機の故障など致命的な問題には至っていないが、「トラブルが多すぎる」(関係者)と指摘。韓国の原発をめぐっては部品の性能証明書が偽造されるなど不祥事もあり、2035年までに5~7基の原発を追加建設する基本計画をまとめたものの、その安全性を懸念する声が出始めている。

◆3カ月連続で稼働停止する原発

朝鮮日報(日本語版)によると、韓国の電力事業者で原発や水力発電所などを運営している韓国水力原子力は1月29日、慶尚北道蔚珍郡のハヌル原発5号機が自動停止したと発表。放射能漏れなど致命的な問題は起きなかったが、これで韓国の原発は昨年11月の古里1号機、同12月のハンビッ3号機と3カ月連続で稼働停止した。

2011年以降、韓国では原発が稼働停止するケースが急増している。12年10月には同じ日に新古里1号機とハンビッ5号機がそれぞれ故障で停止する、という異常事態に陥った。その後も稼働停止は同国内の原発で相次いでいる。

◆原発部品約1万点の品質が偽造

昨年6月には性能証明書が偽造された不良部品が使われていた事件で、韓国検察が韓国水力原子力の本社などを家宅捜索し、幹部が逮捕。韓国で頻発する原発停止は「問題」というよりも「事件」であり、偽造部品の使用が同国の原発の安全性を著しく低下させている。

◆建設中の原発2基に不備発覚

電力を多く使用する夏と冬、韓国では毎年のように電力不足が懸念される。突然のブラックアウト(大停電)が起きれば、国民生活だけでなく、製造業へのダメージも大きく、それは韓国と貿易関係のある欧米アジア各国にも影響を及ぼすことになる。また、韓国は原発ビジネスを積極的に進め、輸出にも注力しているだけに、安全認識の低さに警鐘を鳴らす関係者も少なくない。

過去の稼働停止はタービン関係などの故障で、原子炉への致命的な問題はないが、「日本では考えられないような安全性の甘さや不祥事が発生しており、いつ重大事故につながっても不思議ではない」と日本の電力関係者は危惧(きぐ)する。

sankei.

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