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ふと、ひとり言を

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【賞賛される日本】フィリピン・ルソン島で経験した神風特攻隊の慰霊祭

2014-01-29 23:54:28 | 国際
★(2)
「君たちは、カミカゼのパイロットを尊敬しているのですね?」

私(井上)が尋ねると、屈託のない笑顔でフィリピンの女子高校生たちは答えた。

「もちろんです!だって、あの人たちはヒーローですもの」


2000年10月25日、フィリピン北部ルソン島にあるタルラック州バンバン村で催された神風特別攻撃隊の慰霊祭に参列した女子高校生たちは皆、日本の神風特攻隊を“ヒーロー”とたたえてくれたのだ。

1944年10月25日、関行男大尉率いる「敷島隊」の零戦5機が250キロ爆弾を抱いて、ルソン島のマバラカット飛行場を飛び立った。レイテ湾の米空母部隊に体当たり攻撃を行い、敵に大打撃を与えた。神風特別攻撃隊の始まりである。

敷島隊の出撃日を記念して、マバラカットとバンバンで日本人が度肝を抜くような、盛大な慰霊祭が催されたのだ。式典を取材していた地元記者のジョジョ・マリグ氏(25)はいう。

「この式典は、日本とフィリピンの関係を知るよい機会です。私自身、カミカゼについて多くの書物を読みましたが、その尊い命を国家にささげた関大尉は“英雄”だと思います」

冒頭に紹介したバンバン村の慰霊祭には、学校単位で学生たちが参列していた。
地元のサン・ロック高校の女学生の1人は、神風特攻隊を「Brave!」(勇敢)といい、こう続けた。

「フィリピンにも英雄はたくさんいます。ですから私たちも神風特攻隊という日本の英雄を大変尊敬しています」

引率の男性教師は「こうした歴史教育を通して、子供たちに国を守ることの大切さを知ってほしいのです」と語った。

そして、日本からの慰霊団が会場を去ろうとしたとき、驚嘆すべき出来事がおこった。

濛々と立ちあがる砂ぼこりとともに、「日の丸」の小旗を振る子供たちの一団が押し寄せてきたのだ。わが目を疑った。弾けるような笑顔と歓声にあふれた子供たちの「日の丸行進」は途切れることはなかった。この光景を目の当たりにして、私はもはやこみ上げる感情を抑えきれず、嗚咽を漏らしてしまった。

マバラカットの式典に参加していた画家のダニエル・ディゾン氏は、自宅に「カミカゼ・ミュージアム」を設けて、神風特攻隊の顕彰を行っているフィリピン人だ。

「35年前、私は神風特攻隊の本を読んで涙が止まらなかったのです。当時、白人は有色人種を見下していた。日本は『世界のあらゆる人種が平等であるべきだ』として戦争に突入していった。神風攻撃隊は、白人の横暴に対する最後の抵抗だったのです。こんな勇気や忠誠心を聞いたことがなかった。同じアジア人として、このような英雄を誇りに思います」

私の手を握って、ディゾン氏は続けた。

「神風特攻隊をはじめ、先の大戦で亡くなった多くの日本軍人をどうか敬ってほしい。これは私から日本の若者たちへのメッセージです」

アジアは中国・韓国だけではない!

アジアには親日国家・フィリピンがいる!


■井上和彦(いのうえ・かずひこ) 軍事ジャーナリスト。1963年、滋賀県生まれ。法政大学卒。軍事・安全保障・外交問題などをテーマに、テレビ番組のキャスターやコメンテーターを務める。航空自衛隊幹部学校講師、東北大学大学院・非常勤講師。著書に「国防の真実」(双葉社)、「尖閣武力衝突」(飛鳥新社)、今回の連載のもとになった「日本が戦ってくれて感謝しています-アジアが賞賛する日本とあの戦争」(産経新聞出版)など。


http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140129/frn1401290719000-n1.htm

【賞賛される日本】中韓と異なるインドの歴史観と「インパール戦争」の評価

2014-01-28 23:15:10 | 国際
★(1)
首都デリーの中心部には、大東亜戦争においてインド国民軍を指揮して日本軍とともにインパール作戦を戦ったインド独立の英雄、スバス・チャンドラ・ボースの銅像が建つ。

ボースは、かつての英国植民地支配の象徴であったレッド・フォート(赤い砦=ムガル帝国時代の城塞、英国軍が大本営として接収した)の方角を指差している。

さて、インパール作戦は戦後、日本陸軍の愚策の1つとして批判にさらされてきた。だが、この作戦の本質は、日本軍約7万8000人とインド国民軍約2万人の日印連合軍による“対英インド独立戦争”である。
この作戦があればこそ、戦後、インドは独立できたのである。

事実、インドはインパール作戦を「インパール戦争」と呼び、「対英独立戦争」と位置づけている。日本軍はインド独立を支援した解放軍である。インドは「日本が侵略戦争をした」という歴史観は持っていない。

インド解放のために英国軍と戦った日本軍将兵に対し、元インド国民軍大尉で、全インドINA事務局長、S・S・ヤダバ大尉は1998年1月20日、こう記した。

《われわれインド国民軍将兵は、インドを解放するためにともに戦った戦友としてインパール、コヒマの戦場に散華した日本帝国陸軍将兵に対して、もっとも深甚なる敬意を表します。インド国民は大義のために生命をささげた勇敢な日本将兵に対する恩義を、末代にいたるまで決して忘れません。われわれはこの勇士たちの霊を慰め、ご冥福をお祈り申し上げます》(靖国神社)

大東亜戦争後の45年11月、英国はインパール作戦に参加した3人のインド国民軍の将校を、レッド・フォートで裁判に掛け、反逆罪として極刑に処そうとした。
この事実が伝わるや、インド民衆が一斉に蜂起して大暴動に発展した。結果、もはや事態収拾が不可能と判断した英国はついにインドに統治権を返還した。47年8月15日、インドは独立を勝ち取ったのである。

インド最高裁弁護士のP・N・レキ氏は次のような言葉を残している。

《太陽の光がこの地上を照らすかぎり、月の光がこの大地を潤すかぎり、夜空に星が輝くかぎり、インド国民は日本国民への恩は決して忘れない》

インドで英雄としてたたえられている日本人のことも紹介しておこう。その名は誰あろう東條英機元首相である。

2006年3月19日、カルカッタのチャンドラ・ボース記念館で「東條英機に感謝をする夕べ」が催された。そこには、チャンドラ・ボースの甥嫁であるクリシュナ・ボース館長に招待された、東條元首相の孫娘、東條由布子氏の姿があった。

そして、われわれ日本人が絶対に忘れてはならないのが、大東亜戦争後、日本にすべての戦争責任をなすりつけた極東軍事裁判で、裁判の不当性を訴えて日本人被告全員を「無罪」と主張したインド代表のラダビノート・パール判事である。

いかに韓国や中国が、史実をねじ曲げた“歴史認識”を振り回して、日本に罵詈雑言を浴びせても、インドはこれに真っ向から異を唱え、日本を擁護してくれている。

アジアは中国・韓国だけではない!

アジアには親日国家・インドがいる!


■井上和彦(いのうえ・かずひこ) 軍事ジャーナリスト。1963年、滋賀県生まれ。法政大学卒。軍事・安全保障・外交問題などをテーマに、テレビ番組のキャスターやコメンテーターを務める。航空自衛隊幹部学校講師、東北大学大学院・非常勤講師。著書に「国防の真実」(双葉社)、「尖閣武力衝突」(飛鳥新社)、今回の連載のもとになった「日本が戦ってくれて感謝しています-アジアが賞賛する日本とあの戦争」(産経新聞出版)など。


http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140128/frn1401280736000-n1.htm

「元寇の歴史、共同研究を」下村文科相、韓国側に提案

2014-01-25 21:27:06 | 国際
下村博文・文部科学相は24日の記者会見で、韓国で慰安婦問題を担当する趙允旋(チョユンソン)・女性家族相に対し、日韓にモンゴル、中国を交えた元寇(げんこう)の共同研究を提案したことを明らかにした。

下村氏がスイスのダボスで開かれた「世界経済フォーラム年次総会」の関連会合で趙氏と立ち話をした際、「共同研究の端緒にしたいと尹炳世(ユンビョンセ)外相に話したい」と提案。

趙氏は「2月に改めて朴槿恵(パククネ)大統領から歴史教育の共同研究で提案する準備をしている」と説明したという。

朴氏は昨年11月、日中韓3カ国を念頭に「北東アジア地域で共同の歴史教科書を発刊すべきだ」と提唱している。

現地で会談の可能性を模索していた尹炳世(ユンビョンセ)外相との会談は実現しなかった。

下村氏は会見で、ダボス会議に出席した朴大統領について「お話ししたかったが、異常なほど韓国側の警備が私に対してシフトされ、近づくことさえできなかった」とも語った。

(朝日新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140124-00000039-asahi-pol

クジラ肉、イスラム教徒にも…捕鯨船が認証取得

2014-01-24 22:58:14 | 国際
日本の調査捕鯨船「日新丸」(8145トン)が、船内で行うクジラ肉の加工処理について、イスラム教の戒律に沿った食べ物であることを証明する「ハラール認証」を取得した。

調査捕鯨は、国の補助金と前年度に捕獲されたクジラの販売利益で運営されており、国内消費のすそ野をイスラム教徒にも広げる狙いがあるという。

ハラールは、アラビア語で「許されたもの」を意味する。認証を得るには「豚肉やアルコールを含まない」など細かい規定を満たす必要があり、イスラム神学者らでつくる認証機関が、食品の成分や製造工程を審査している。

日新丸を所有する共同船舶(東京都)によると、同船が広島県尾道市に係留中の昨年11月13日、認証機関が船内で加工処理の過程を確認。手の消毒で使っていたアルコールがイスラム法上認められないと指摘を受け、次亜塩素酸ナトリウムに変更し、同24日に認証された。

(2014年1月22日16時02分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140122-OYT1T00591.htm

韓国のタンカーが爆発、韓国が日本に救助要請するも、日本は拒否

2014-01-20 01:09:11 | 国際
釜山(プサン)近海で貨物船と衝突した後、大きな火事が起きた状態で日本領海に流れて行った韓国の化学物質運搬船M号(2万9211トン)が事故発生から19日ぶりに火災鎮圧が完了したが避難港が見つからず、困難な状況に追い込まれている。

事故船舶所有会社のMSIシップマネージメント社は今月17日、日本の海上保安庁が避難港の公式要請を拒否したと19日、明らかにした。

これを受け、船会社側は韓国に避難港要請を迅速に受け入れるよう訴えている状況だ。

M号は釜山太宗台(プサン・テジョンデ)南東側9.2マイル海上で試験運転した大型貨物船と衝突し大きな火事が起きた状態で漂流し、同日、日本の領海に流された。

同船舶にはパラキシレンとスチレン、アクリロニトリルなど自動車や建築材料に使われる化学物質2万9000トンが載っている。


韓国紙 環境毎日新聞(ソース韓国語)

http://www.bizeco.kr/news/newsview.php?ncode=1065581175501489