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ふと、ひとり言を

ふと、思ったことを走り書き、とか。

【大津いじめ自殺】加害生徒の母親(当時PTA会長)が、自殺に関する保護者会後に配布したビラより抜粋

2012-07-27 22:50:06 | 教育の現場
加害生徒の母親(当時PTA会長)が、自殺に関する保護者会後に配布したビラより抜粋。

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地域の皆様へ
10・11の■■君の飛び降りの事件を受け、実施されたアンケート・聞き取り調査の内容を検討した結果、■■君と友人だった息子・■■■■■他数名が■■君に対していじめをしていたと学校は判定したとの通告を受けました。

文科省が示すマニュアルに沿って行ったという学校が実施したアンケート調査は、一見客観的な情報収集・整理に役立つような錯覚を持たれやすいが、
1)集まる目撃情報は、断片的でかつ他者の主観のフィルターを通した情報であることを免れず
2)すでに出回っている噂の影響を受けた情報である可能性もさけられない
3)さらには■■君本人が実際どう感じていたかを今は確認できない

そうしたあてにならない情報をどれだけ積み上げ、専門家の目で検証したところで、いじめかいじめでないかの正確な判定はまったく不可能なはずである。

上記の観点からアンケート実施自体に非常に危険性を感じる(冤罪を産む可能性がある)ことを訴えたが学校は聞き入れなかった。実施してしまうのであれば、結果の情報の事実確認は複数回くりかえすなど慎重にするよう申し入れてきたが、実際はいじめ加害者との疑いを持たれる息子含む3名に1回づつの確認作業を行っただけで、数日後『学校はいじめと判定しました』との報告をしてきました。

とんでもないことに、前日に遺族への学校でいじめがあったとの報告が済んでいました。
私達はこれを受けて、いじめとの判定を下された根拠となった資料(アンケート結果や聞き取り調査の内容)と判定を下したメンバーの名前を教えてほしいとの申し入れをしたが拒否されました。

安易な方法の調査で短期間に得られた、根拠があまりに希薄な信憑性に乏しい情報を元に、当事者以外の、名乗ることすらできない人間が推測だけで「いじめ」と判定するという、とんでもないことが学校で行われたと認識しています。

本日全校集会と保護者会でその報告をするのをやめるよう校長に抗議しましたが、受け入れられませんでした。

息子は10月17日より風評で学校へ行けない状態になっていますが、学校がこのような判定をしたことを生徒、保護者に向けて発信されれば、息子達はどんな状況に追い込まれるのでしょうか。

本当にいじめがあったのか、なかったのか、また、それらが今回の■■君の死と関係は、真実は亡くなった■■君にしかわかりません。

■■君は休日など何度も我が家に来たことがあり、私はこの目で■■君や息子、その他いじめ加害者と疑われている子達が、楽しく笑いあいながら遊んでいるのを夏休み明けまで何度も見ているので、いびつないじめ関係があったとは到底信じられることではありませんが、それも私の推測でしかありません。

ただ、勉強にも身が入らず浮ついた息子達のグループが、教室や廊下でプロレスごっこなどをして、教室の雰囲気を乱していたのは確かなのだろうと思います。
特に男子の心理が理解できない女生徒達からは、彼らのそのような行動が目障りであったろうし、じゃれあいなのかいじめなのか区別の付きようもなく、心配であっただろうし、責任感から先生へ伝えたりされたのだと想像しています。ですから、いじめかも、と心配をかけた息子らの落ち度はあります。

学校や先生という、子供達の信頼をお手本となるべき立場の人が、学校の持つ社会的影響力の自覚もなく、文科省のマニュアルにロボットのように従うことで、自分の生徒を陥れるのを目前で見せつけられるのです。
大人や社会に対する痛烈な不信感が植え付けられるでしょう。

本日保護者会で抗議の発言をする予定です。賛同して下さる方は加勢をよろしくお願いします。
賛同してくださる方で保護者会出席できない方は、学校へ電話の抗議でもお願いしたいです。

いじめとの判定を取り消すよう訴えて下さい。
よろしくお願いいたします。

(以上、文春掲載のビラ画像より抜粋)

※週刊文春8/2号より。
 ※有志によるキャプチャ1

 ※有志によるキャプチャ2


 週間文春(7/26)に掲載された加害者母作成のビラ1

 週間文春(7/26)に掲載された加害者母作成のビラ2


 保護者会の音声データ

 大津中2イジメ自殺保護者説明会 加害者両親仰天発言 0001

【滋賀教組】大津いじめ自殺を放置して反原発デモに参加「子供たちを守れ!」と叫ぶ

2012-07-24 21:25:43 | 教育の現場
脱原発、反原発デモが毎日のように行われている昨今であるが、こちらは7月16日に代々木で行われた反原発デモの様子である。

このデモをjkl-furukawa氏が映像に収めていたのだが、
この映像の中になんと滋賀県の教組が参加していたというのがバッチリ映っていたのだ。

この反原発デモでは「原発はいらなーい!」「再稼働をやめろ!」「脱原発を実現しよう!」
「原発事故を忘れるなー!」といったシュプレヒコールが叫ばれていたが、

「命が大事!」「子どもを守れ!」といったことも同時に叫ばれていた。

そう、この「子どもを守れ!」というセリフを「滋賀県教組」とかかれたノボリを持った人が大声で叫んでいたのである。

確かに原発の事故は忘れてはならない事故であるが、もっと身近に忘れてはならない事柄があるのではないだろうか? 

わざわざ代々木まで出向いてシュプレヒコールをあげる暇があるなら本来の職務を全うしてもらいたいものである。

http://getnews.jp/archives/235415

【大津いじめ自殺】教育長が「こっちも被害者」と発言

2012-07-24 14:10:11 | 教育の現場
大津いじめ自殺
・大津市の中2男子生徒(当時13、以下「被害少年」)の自殺から約9カ月たったが、今回の 被害少年の死に至るまでの経緯を見たとき、断じて許すことができないのが、大津市教育委員会の対応だ。

 本誌は取材中、大津市の澤村憲次教育長のとんでもない話を聞いた。

 「例のいじめのアンケートについても、今回大きく報道されるまで詳細について澤村氏は内容を把握していませんでした。なぜなら、報道で詳細がわかると『え、こんな内容?』とびっくりするような感じで話していましたから」(別の市職員)

 澤村氏が教育部次長だった当時、パソコンから個人データが漏洩する出来事があった。
 そのときの様子を前出の市教委関係者は振り返る。
 「澤村さんが『マスコミにばれなきゃ、たいしたことじゃない』『マスコミが騒ぎすぎる』という話をしていた。今回も『どうして騒ぎが大きくなるのか』『こっちも被害者』『なぜ今ごろ、警察がしゃしゃり出てくるのか』『いじめが自殺の原因だなんて認めていないのに、この報道はおかしい』と、不満げな表情で市教委幹部に言っている」

 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120723-00000005-sasahi-soci

【中2「自殺練習」】警察庁へ意見を送って下さい

2012-07-16 12:48:53 | 教育の現場
警察庁に手紙もしくはメール、ファックスで意見を送るようにお願いします。

教育現場への捜査で教育界(日教組)からの抗議が警察庁にかなり来てる。

警察庁は国民世論を踏まえての今回の判断、って事になってるから目に見える形で意見が欲しい。

警察庁ホームページ「意見箱」はこちら
https://www.npa.go.jp/goiken/



いじめ被害を受けたとして、自殺した男子生徒の父親(47)が近く、大津署に告訴状を提出することが13日、関係者への取材で分かった。

父親はこれまで同署に3度、被害届を提出しようとしたが、受理されなかった。

 関係者によると、男子生徒がいじめで受けた犯罪被害について加害者を立件することを求め、18日にも同署に告訴を行うという。

【中2「自殺練習」】被害届、大津署が受理拒否

2012-07-05 18:33:32 | 教育の現場
2012年07月05日 09時48分

被害届、大津署が受理拒否

 大津中2自殺 大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒=当時(13)=がマンションから飛び降り自殺した問題で、生徒が同級生から暴行を受けていた事実があるとして、父親(46)が昨年末にかけ3回にわたり警察に被害届を提出しようとしたが、大津署から受理を拒否されていたことが4日、関係者への取材で分かった。

 男子生徒への暴行については、自殺後の昨年10月中旬に学校が全校生徒に実施したアンケートで、44人が記名の上、「体育大会で集団リンチに遭っていた」「万引をさせられ、殴る蹴るの暴行を受けていた」などと具体的な証言を行っている。

 男子生徒の父親は、複数の同級生から独自に聞き取った暴行の証言と学校の調査結果を基に、生徒が自殺した後の昨年10月に2回、同12月に1回、大津署に出向き、暴行容疑の被害届を提出したいと申し出たという。

 しかし、関係者によると、対応した署員は「犯罪としての事実認定ができない」として受理を断ったという。

 父親は大津署の対応について「真相究明のために、死んだ息子に代わって被害届を出したかった。どうして受理してくれないのか」と憤る。

 同署は「一切、答えられない」としている。