液晶テレビの倍速機能はビクターが他社に先駆け開発した機能である。
液晶テレビ特有の残像感を減らすために、通常一秒間60コマを擬似的に120コマで写す技術だ。
当初は横に動く映像を補正するしか出来なかったが、現在は縦横斜めの補正が可能となっている。
倍速を開発したのがビクターだが、360度補正をかけたのはソニーが初めてか。
また、フルハイビジョンでの倍速はシャープのアクオスが最初か。
で、
その倍速。
実際どのくらいこの機能で液晶が見やすくなるか。
実情はある程度対応ができるが、もっのすごい早い映像には対応できてない。
・・・。
これは当然だろう。
あくまでも私見。
ある一点から一点への移動。
1秒間に移動できる距離はその速度に比例する・・・
多分。
1秒間に1M移動する映像と10M移動する映像では、
必然的にその倍の120コマでは補完できるコマ数が限られてくる。
何がいいたいか。
割とゆっくり画面を移動する物体には現在の倍速は有効な補正をかけれるが、
早く移動するものには現在の倍速ではおよそ物足りない。
120コマでは足りない。
おそらく、次は3倍速ということになるのかな。
液晶では。
180コマ駆動をうたうのではないか。
倍速で最高にその機能を実感できるのはブラビアだと思う。
通常のモーションエンハンサーを強にしてみてもらいたい。
見事に映像にピントが合い、
びっくりするくらい画像が鮮明になる。
この機能ではダントツだ。
が・・・、
残念ながら、
動く映像が早すぎると、
破綻をきたす。
文字通り破綻する。
補正が対応できなくなり、
テレポーテーションする。
ただ、フォローするなら、
映画のエンドロール(下から上への文字)のブレは、
ブラビアが一番少ない。
液晶では完全な黒色を再現できないらしい。
いまのようなバックライトでは。
で、LEDライトの登場か。
人の視覚で認識できる、
あるいは誤認でもいいかもしれない。
総じて、意識しない、
意識させない、知らないほうがいいことがたくさんある。
これがブラウン管の良さということかな。
・・・。
かといって、プラズマテレビが抜けて綺麗かというと、
完璧ではない。
水面の再現は、似たようなもの。
有機ELが一番ましかな。
黒の表現も。
で、今後より薄型を思考するであろうデジタルテレビ。
果たして薄型である(15CMから3CMへ)必要性は???
薄型テレビはあくまでもブラウン管に比較するとの話。
で、実際の話。
ほとんどの家庭では薄型TVを壁掛けにはしていない現状。
壁掛けしないのであるならば、
薄くある必要がどこまであるのか。
壁掛けすると壁からの出っ張りが目立つ。
薄いと目立たない。
よりフラットだ。
現実は、薄型テレビにはその奥行きの数倍のスタンドが必要だ。
また、テレビのしたにはレコーダーがある。
多くの家庭では。
よってその技術の高さを薄さで証明するより、
壁掛けすることをセットで提示しなくちゃいけないと思う。
借家では難しい。
では、不動産業と組む必要性がある。
トータルで、その技術を提示して欲しい。
どこが一番それをさきにするか。
家電メーカーじゃないかもしれない。
誰がするのだろう。
閑話休題
次世代DVDについて
次世代DVDだから画像が綺麗というわけではない。
次世代DVDはあくまでも綺麗な高精細な映像をDVDに比べ、
長く見ることが出来るというだけだ。
あくまでもデジタルだから。
あくまでも私見。
1920×1080の映像を長く見れる。
現在のテレビが表示できる最大限。
よって、
ハードディスクドライブ(HDD)でもことたりる訳だ。
現在のHDDの1ギガバイト(GB)あたりの単価は、
500GBが約12000円なので、
1GBが24円。
なんとまぁ、安くなったものだ。
10GBで240円、100GBで2400円。
ブルーレイだと、BD-Rが現在、
25GBがおよそ1300円。
1GBあたりにすると52円。
DVDだと4.5GBがおよそ100円。
1GBあたり22円とだいだいHDDと同じくらい。
HDDに比べブルーレイはまだまだ高い。
コスト的にはもっとHDDの容量は増やせるのでないか?
どこが先にぬけるのか。
1TBはまだ3万円オーバーだからむずかしいだろうが、
現在の標準である250~300GBでは全然物足りないのでないか。
しかし、いずれにせよたいていの人はDVD画質の2時間で満足するのではないか。
綺麗な映像でどこまで見たいと人は思うのか。
思わせるのか。
どこでティップするのか。
見極めを最初にした企業がパイを増やせるのではないかと思う。
横並びでは面白くない。
ただ、こうも思う。
ブランド好きな、
せっかくの目と耳を使わない人が多い気がする。
流れる水か。
液晶テレビ特有の残像感を減らすために、通常一秒間60コマを擬似的に120コマで写す技術だ。
当初は横に動く映像を補正するしか出来なかったが、現在は縦横斜めの補正が可能となっている。
倍速を開発したのがビクターだが、360度補正をかけたのはソニーが初めてか。
また、フルハイビジョンでの倍速はシャープのアクオスが最初か。
で、
その倍速。
実際どのくらいこの機能で液晶が見やすくなるか。
実情はある程度対応ができるが、もっのすごい早い映像には対応できてない。
・・・。
これは当然だろう。
あくまでも私見。
ある一点から一点への移動。
1秒間に移動できる距離はその速度に比例する・・・
多分。
1秒間に1M移動する映像と10M移動する映像では、
必然的にその倍の120コマでは補完できるコマ数が限られてくる。
何がいいたいか。
割とゆっくり画面を移動する物体には現在の倍速は有効な補正をかけれるが、
早く移動するものには現在の倍速ではおよそ物足りない。
120コマでは足りない。
おそらく、次は3倍速ということになるのかな。
液晶では。
180コマ駆動をうたうのではないか。
倍速で最高にその機能を実感できるのはブラビアだと思う。
通常のモーションエンハンサーを強にしてみてもらいたい。
見事に映像にピントが合い、
びっくりするくらい画像が鮮明になる。
この機能ではダントツだ。
が・・・、
残念ながら、
動く映像が早すぎると、
破綻をきたす。
文字通り破綻する。
補正が対応できなくなり、
テレポーテーションする。
ただ、フォローするなら、
映画のエンドロール(下から上への文字)のブレは、
ブラビアが一番少ない。
液晶では完全な黒色を再現できないらしい。
いまのようなバックライトでは。
で、LEDライトの登場か。
人の視覚で認識できる、
あるいは誤認でもいいかもしれない。
総じて、意識しない、
意識させない、知らないほうがいいことがたくさんある。
これがブラウン管の良さということかな。
・・・。
かといって、プラズマテレビが抜けて綺麗かというと、
完璧ではない。
水面の再現は、似たようなもの。
有機ELが一番ましかな。
黒の表現も。
で、今後より薄型を思考するであろうデジタルテレビ。
果たして薄型である(15CMから3CMへ)必要性は???
薄型テレビはあくまでもブラウン管に比較するとの話。
で、実際の話。
ほとんどの家庭では薄型TVを壁掛けにはしていない現状。
壁掛けしないのであるならば、
薄くある必要がどこまであるのか。
壁掛けすると壁からの出っ張りが目立つ。
薄いと目立たない。
よりフラットだ。
現実は、薄型テレビにはその奥行きの数倍のスタンドが必要だ。
また、テレビのしたにはレコーダーがある。
多くの家庭では。
よってその技術の高さを薄さで証明するより、
壁掛けすることをセットで提示しなくちゃいけないと思う。
借家では難しい。
では、不動産業と組む必要性がある。
トータルで、その技術を提示して欲しい。
どこが一番それをさきにするか。
家電メーカーじゃないかもしれない。
誰がするのだろう。
閑話休題
次世代DVDについて
次世代DVDだから画像が綺麗というわけではない。
次世代DVDはあくまでも綺麗な高精細な映像をDVDに比べ、
長く見ることが出来るというだけだ。
あくまでもデジタルだから。
あくまでも私見。
1920×1080の映像を長く見れる。
現在のテレビが表示できる最大限。
よって、
ハードディスクドライブ(HDD)でもことたりる訳だ。
現在のHDDの1ギガバイト(GB)あたりの単価は、
500GBが約12000円なので、
1GBが24円。
なんとまぁ、安くなったものだ。
10GBで240円、100GBで2400円。
ブルーレイだと、BD-Rが現在、
25GBがおよそ1300円。
1GBあたりにすると52円。
DVDだと4.5GBがおよそ100円。
1GBあたり22円とだいだいHDDと同じくらい。
HDDに比べブルーレイはまだまだ高い。
コスト的にはもっとHDDの容量は増やせるのでないか?
どこが先にぬけるのか。
1TBはまだ3万円オーバーだからむずかしいだろうが、
現在の標準である250~300GBでは全然物足りないのでないか。
しかし、いずれにせよたいていの人はDVD画質の2時間で満足するのではないか。
綺麗な映像でどこまで見たいと人は思うのか。
思わせるのか。
どこでティップするのか。
見極めを最初にした企業がパイを増やせるのではないかと思う。
横並びでは面白くない。
ただ、こうも思う。
ブランド好きな、
せっかくの目と耳を使わない人が多い気がする。
流れる水か。