記述的日常駄文

日常の出来事を記述したが駄文であった。

プロ野球合同トライアウトから見る…

2007年12月31日 | 雑感
プロは厳しいな~

ちょうど俺くらいの年齢の人たちが、
夢をあきらめる。

俺もやっと、31歳にして、仕事が決まった。

運が良かったとしか思えない。

世の中複雑だ。

トライアウトで結果を出せば必ずしも再起を図れるわけでもない。

今回のテレビで特集された人はまだ、ましかもしれない。


仕事きまらないと切羽詰る。

でも、まわりには頑張るとしかいえない。

結果でなくてめげそうになるけど、

負けられない。

逃げられない。

仕事を続けられても、新たに見つかっても、

それはあくまでは再起、再出発であり、

始まったばかり。


でも、一瞬でもほっとできる。


今年は今までで一番光を感じれる正月かな。


暖かさを、

感じる。


RENT レントを見た。(舞台版)

2007年12月25日 | 映画、ドラマ関連
12月23日の17時開演、厚生年金会館芸術ホールにて。

ミュージカルは小学生の時に観て以来だった。

席は前から5列目で、すごく舞台から近かった。

前の席にはRENTのTシャツを着たファンの方がいた。

厚生年金会館はおもっていたよりこじんまりしていて、
俳優を近くに感じられ、とてもよかった。

観劇していてその、圧倒的な迫力に感動した。

歌を歌っている俳優の筋まで見えて。

本当に迫力があるいい舞台だった。

今でもSEASONS OF LOVEが頭から離れない。
Today 4 Youも良かったな。

生の歌声やハモッてとても綺麗で、
癒された。

うん、すごく癒された。

また、行きたいな。

ブロードウェイでも見てみたい。

いのちの食べかた OUR DAILY BREAD を見た

2007年12月20日 | 映画、ドラマ関連
普段食べる食品がいかに出来るかを扱った作品。

合理的に生産される食料。

主に扱うのは、牛肉、豚肉、鶏肉、野菜、果物。

美味しんぼでも、ブロイラーについては扱っていたっけかな。

美味しんぼでは、だからまずいという結論ではあったけど。


実際自分が口にするのは、
自然に育まれた…まぁ、自然という言い方も微妙ではあるけど、
ブロイラー(雑種、若鶏、主に出荷まで2ヵ月半までのもの)が陽を目にするのは、出荷のときだけ。
地鶏は出来るだけ自然に育てて、出荷。
微妙なのは最終的には食べるための食肉だから。

全編とても綺麗な映像とある程度リアル(グロテスクとも言えなくもない、が、現実である)な映像との対比を見ることが出来る。

魚は日本人ならある程度慣れてはいるが、
食肉牛がいかに出荷されるかのシーンはなかなか見ることができないものだ。

『モノ』的に生産される。
名前がないモノ。

牛の交配のシーンがあるが、実際は人工授精である。
係員が雄牛のしりをたたくシーンがはかなかった。

そこに感情があってはならないんだろうけど。

霜降りの種牛。

あんなごつごつし、太った牛初めてみたな。

三角形の頂点のヒト。

しかし、そのヒトもまたある意味似たようなもの。

バスで運ばれ、係員に監視されながら、ホワイトアスパラを集荷する人たち。


監督は、さぁ、考えてくれ…

って言いたいんだろうな。