30年以上前からトラックの荷台でキャンプをする事に合理性を感じていた。
その荷台の平面がありがたいくらいに快適なのだ。
そもそもトラックというものは運用する人間の操作空間を確保し、荷物を安全に移動させるための搬具である。
私な運送屋じゃないので、この「荷台と運転席を別々にした構造」をいかにして遊ぶか?が課題となるのだが今回はキャンプ。
平面を有効利用すべく、寝る空間と食う空間を作ることにする。
時期が時期なので蚊に集られてはたまらない、、網戸は必須。もちろん雨もシャットアウトだ。
しかし、裁縫をやったのは小学校の家庭科で雑巾を縫ったくらいか?と言うくらい間が空いている。いや、、あの時は手縫い、、それ以前にミシンを使ったことがない、、、、、
雑巾より大きいが、やってみりゃなんとかなるもんだと作業開始。ミシンは友人からの借り物です。
そして一週間程掛かってしまったがなんとか形になった。
Malooのute tentを作った日本人は多分私だけでしょう。。。
このテントの良いところは設営時間約5分。
後端部の張り出し部分でシャワーが使える優れモノ。ポータブルトイレを用意すれば、、、、まあそれなりです。
今回使った糸の長さは400メートル弱、失敗って言っても大したロスもありませんでしたが糸って結構使うもんです、、
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