昨日はたくさんのコメントありがとうございます

きっと、THE DAREDEVILS達も喜んでいると思います!
momoさんも記事にしてくれました→「momosukeのさすらい日記」です♪
さて・・
実は前からずっと観たかった映画がありまして・・
たまたまDVDが安く手に入ったもんでついに観れました

ドイツの映画で・・
knockin' on heaven's door です。
13年前くらいに公開された映画です。
あらすじ(コピーです)
脳腫瘍のマーティンと骨髄腫のルディ。
共に末期患者で病院で同室のふたりは、死ぬ前に海を見ようと、車を盗んで外へ繰り出した。
しかし、その車の中にはギャングの大金が詰め込まれていたのだ…。
死に向かって走り続ける若者たちの青春像に、ギャングらのポーカーフェイス的ドタバタ騒動をコミカルに織り込みながら、
一種独特の乾いた虚無的テイストを醸し出していく、
新世代ドイツ映画の快作ロード・ムービー。
ギャングの親分役に個性派名優ルトガー・ハウアーが扮し、作品の風格を大いに高めてくれているのをはじめ、
場面のあちこちに過去の映画のオマージュがちりばめられているのがいい。
タイトルにもあるボブ・ディランの名曲は、ドイツの人気バンド、ゼーリッヒがフィーチャーし、劇中で印象的に流されている。
ドイツ映画といえば前に記事で書いたbanditsを想い出した。この映画も逃亡モノ。
そして逃亡モノと言えば、これも前に記事に書いたテルマ&ルイーズ。
この映画は何となく、「男性版テルマ&ルイーズ」のようだった。
私ってもしかして逃亡モノ映画が好きなのかしら・・・・・。
いつも心の中に逃避行願望があるからなのかも・・・・

題名がいかにもって感じはあったんだけど、
評判通りとてもよかった。
主人公の役者2人もとても魅力的だった。
ラストまでは泣かなかったけど・・
やはり、ラストシーンで泣けた。
「今、天国じゃ、海の話をするんだぜ」って言葉がキーワードになっている。
そして・・
いろんな人がカバーしていて、私も大好きな曲「knockin' on heaven's door」だけど
この映画では、ドイツのバンド「ゼーりッヒ」がカバーしている。
これがまた、意外によくていい味出してます!!
死への期限を聞かされた時
私はどうするだろう・・とちょっと考えさせられた映画だった。
