★東京下町音楽スタジオのおばちゃん♪ROCK10代★

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いろいろぶつくさ語りたいと思います。

★映画「テルマ&ルイーズ」と主婦の逃避行願望★

2009年12月12日 | 映画









感動した映画はDVDで安く売ってると買いたくなります♪

この映画も大好きな映画!!

「テルマ&ルイーズ」です!

DVDを買ったのを忘れてて久々に観た。
DVDはこれ↓


あらすじ(goo映画よりコピー)
アーカンソー州の小さな町に住む、子供のいない専業主婦テルマ(ジーナ・デイビス)と、ウェイトレスとして独身生活をエンジョイするルイーズ(スーザン・サランドン)の2人は、退屈な日常に別れを告げドライブヘ出掛けた。夕食を取るためカントリー・バーへ立ち寄るが、悪酔いしたテルマは調子に乗り、店の男ハーランと姿を消す。行方を追い駐車場へ向かったルイーズは、レイプされかかっているテルマを発見、ハーランに銃弾を撃ち込んだ。週末旅行から一転、逃避行へと化したものの有り金がない。仕方なくルイーズは恋人のジミー(マイケル・マドセン)に助けを求めた。一方テルマは夫のダリル(クリストファー・マクドナルド)に連絡を入れるが、身勝手な夫は一方的に責めるばかり。呆れたテルマはメキシコヘ逃亡することに同意した。オクラホマでジミーから現金を受け取るふたりだったが、前日車に乗せたヒッチハイカーのJ・D(ブラッド・ピット)にまんまと持ち逃げされてしまう。泣きわめくルイーズを尻目にテルマはスーパー強盗に成功、しかしその一部始終はビデオ・カメラに収められ、犯行はハル警部(ハーヴェイ・カイテル)らの知るところとなった。次第に逃走経路を狭められるまま、依然ニュー・メキシコのハイウェイを疾走。立ちはだかる警官や野蛮なトラッカーを排除し、アリゾナ州の大峡谷へ辿り着いたが、遂にふたりは警官隊に取り囲まれてしまう。そして・・!!


この映画は主婦でストレスある人が観たらハマル!!

そして、どちらかというと、女性に共感を得る話ではないかしら・・。

逃亡中に頼りなかった主婦のテルマがどんどん逞しくなっていくのだ!

誰でも、いつもの日常からの逃避行願望というのはあるのではないでしょうか?

この映画には、スーパースターになる前の若い若いブラピさんが出ている。

映画の中の彼です↓


逃亡中のふたりと出会って、テルマさんをメロメロにさせといて、金を持って逃げる悪い男の役。

でも、全然悪党っぽくなくさわやかでした(笑)

「ロードムービー」とも言われるだけあって、アメリカの広い道路を車で走り逃げるシーンが多い。

これは、やはり、日本じゃ無理な感じ。

アメリカの風景だからこそカッコイイのだ。

ルイーズの運転姿もカッコイイ!

紙ドライバーの私としては憧れる姿である。

でも!いざ、逃亡、しかもアメリカとなれば、紙ドライバーの私でも運転しちゃいそうだ(笑)

(ちなみに、私が最後に運転したのは、娘が4歳で千葉の海へ行った時だ)

女の奥底にある強さや、男(だんな)に対しての不満や、女の社会においての立場の弱さや、他考えさせられますですよ。

映画の中で流れる曲で、

「気づいたらもう37歳。もう何年も旅してない。」って歌ってる曲があった。

私…○○歳

「気づいたら12年?もっとか?旅してない。」

でもいいのです。




そのうち・・













ニューヨークへ逃避行するから・・!










ハハハハハハハ。










そうだ!

その前に車の運転の練習しなきゃあ・・・。




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