![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d2/9982976b18698a453e871ec943169e99.jpg)
少し前に、独り身の叔母が緊急入院をしました。
生死をさまよい、なんとか生還し落ち着いたのですが、
我が身にもありえるかも知れないこの状況。
もし自分が危篤になったら、もし自分が亡くなったら、
私の日常を知らない親戚達が右往左往するのは、目に見えるようです。
今回の事で、専業主婦の伯母(姉)と叔母(妹)の2人が、情報を確認せずに、
聞きかじりの知識で行動するところを見たら、本気で「これは大変だ!」と青くなった次第です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s4_win_snow.gif)
私は、離婚して1人暮らしを始めてから、「もしも」の時の為に、
連絡して欲しい人のリストを、いつも手帳に入れて持ち歩いています。
名前・電話番号・FAX番号・メールアドレス・どんな関係の人か・特に優先して連絡して欲しい人、
それらをExcelで表にして、縮小版にしたものです。
案外、交遊関係というのは、親子でも、夫婦でも、わかっていない場合が多いのではないでしょうか。
そうなると、たとえば弔問に来てくれた人でも、残された家族や親戚が優遇(?)するのは、
彼等が知っている人、と言うようになるのは、周辺の例を見ると、どうも多い気がします。
正直、それは嫌です!
遠い親戚より、近くの他人。
私の心情をよく知り、何かにつけて助けてもらっている友人達にこそ、ゆっくりお別れをして欲しいものです。
同居している家族がいるならともかく、核家族化が進んだ今、密な付き合いをしているのは、
親族ではない場合の方が多い筈です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s4_win_snow.gif)
かつて母や父に、亡くなった場合に連絡して欲しい人の連絡先を教えてもらっていました。
母が亡くなって、実際に連絡を始めると、仕事関係の付き合いが膨大で、
年配の方は話しが長く、1日中電話をしまくりましたが、結局、連絡しきれずに葬儀になってしまいました。
今、私の持っているリストも、小学校の頃の緊急連絡網のように、
誰かに連絡したら、その知り合いには、その方から連絡がまわるような形式に、
作り直そうと思っています。
命に別状が無くても、入院したら連絡して欲しい友人、
危篤の時に連絡して欲しい友人、
亡くなったら葬儀の連絡をして欲しい友人・知人・仕事関係。
それぞれに分ける必要もあると思いました。
他にも、延命をどうするか、臓器提供をどうするか、
葬儀に関する希望、資産の処分について記した遺言書のありか、等々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s4_win_snow.gif)
そして、そのリストがある事を、なるべく多くの人に知らせておかなければ、
用を成しません。
家族はいませんので、従姉妹や伯母、友人達に常々言っておかなければ、
必要な時に機能しないのと、誰か1人が突っ走ってしまう事を避ける為にも、
なるべく沢山の人に伝えておくべきだと思いました。
意外かと思われるかも知れませんが「私が一番よくわかっている」と言い出す人が、
結構何人も出るものなのです。
今回、おひとり様として生きて来た叔母についても、今、これが一番問題になっています。
私が1番よくわかっていると言う伯母(姉)、万事を託されていると言う近所の友人の方、
ついでに言えば、私もあれこれ聞かされている事があるのですが、
伯母(姉)の言う事と違っていたりで、心中、複雑なものがあります。
こんな時に、本人が書いたものが、一筆あれば・・・
結局、叔母は一命を取り留め、話を聞いてみると、
近所の方に色々と託しているのが正解だったのですが、
この方も、姉妹の主張を差し置いて、叔母の思いを守りきれるとも思えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s4_win_snow.gif)
余命宣告をされたような状態では、まわりから本人には聞きにくいものです。
自ら言う、夫婦間・親子間で聞く時は、なるべく元気なうちに話しをしておくのが一番です。
家族がいても、いなくても、若くても、若くなくても、
緊急連絡網、もしもの時にこうして欲しい事を書き綴ったもの、
作っておくに越した事はないと思うのです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s1_spr_sakura.gif)
自分の最期は、セルフ・プロデュースで逝きたいの
![にほんブログ村 ライフスタイルブログ 都市生活へ](http://lifestyle.blogmura.com/urbanlife/img/urbanlife88_31_purple_3.gif)
生死をさまよい、なんとか生還し落ち着いたのですが、
我が身にもありえるかも知れないこの状況。
もし自分が危篤になったら、もし自分が亡くなったら、
私の日常を知らない親戚達が右往左往するのは、目に見えるようです。
今回の事で、専業主婦の伯母(姉)と叔母(妹)の2人が、情報を確認せずに、
聞きかじりの知識で行動するところを見たら、本気で「これは大変だ!」と青くなった次第です。
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私は、離婚して1人暮らしを始めてから、「もしも」の時の為に、
連絡して欲しい人のリストを、いつも手帳に入れて持ち歩いています。
名前・電話番号・FAX番号・メールアドレス・どんな関係の人か・特に優先して連絡して欲しい人、
それらをExcelで表にして、縮小版にしたものです。
案外、交遊関係というのは、親子でも、夫婦でも、わかっていない場合が多いのではないでしょうか。
そうなると、たとえば弔問に来てくれた人でも、残された家族や親戚が優遇(?)するのは、
彼等が知っている人、と言うようになるのは、周辺の例を見ると、どうも多い気がします。
正直、それは嫌です!
遠い親戚より、近くの他人。
私の心情をよく知り、何かにつけて助けてもらっている友人達にこそ、ゆっくりお別れをして欲しいものです。
同居している家族がいるならともかく、核家族化が進んだ今、密な付き合いをしているのは、
親族ではない場合の方が多い筈です。
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かつて母や父に、亡くなった場合に連絡して欲しい人の連絡先を教えてもらっていました。
母が亡くなって、実際に連絡を始めると、仕事関係の付き合いが膨大で、
年配の方は話しが長く、1日中電話をしまくりましたが、結局、連絡しきれずに葬儀になってしまいました。
今、私の持っているリストも、小学校の頃の緊急連絡網のように、
誰かに連絡したら、その知り合いには、その方から連絡がまわるような形式に、
作り直そうと思っています。
命に別状が無くても、入院したら連絡して欲しい友人、
危篤の時に連絡して欲しい友人、
亡くなったら葬儀の連絡をして欲しい友人・知人・仕事関係。
それぞれに分ける必要もあると思いました。
他にも、延命をどうするか、臓器提供をどうするか、
葬儀に関する希望、資産の処分について記した遺言書のありか、等々。
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そして、そのリストがある事を、なるべく多くの人に知らせておかなければ、
用を成しません。
家族はいませんので、従姉妹や伯母、友人達に常々言っておかなければ、
必要な時に機能しないのと、誰か1人が突っ走ってしまう事を避ける為にも、
なるべく沢山の人に伝えておくべきだと思いました。
意外かと思われるかも知れませんが「私が一番よくわかっている」と言い出す人が、
結構何人も出るものなのです。
今回、おひとり様として生きて来た叔母についても、今、これが一番問題になっています。
私が1番よくわかっていると言う伯母(姉)、万事を託されていると言う近所の友人の方、
ついでに言えば、私もあれこれ聞かされている事があるのですが、
伯母(姉)の言う事と違っていたりで、心中、複雑なものがあります。
こんな時に、本人が書いたものが、一筆あれば・・・
結局、叔母は一命を取り留め、話を聞いてみると、
近所の方に色々と託しているのが正解だったのですが、
この方も、姉妹の主張を差し置いて、叔母の思いを守りきれるとも思えません。
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余命宣告をされたような状態では、まわりから本人には聞きにくいものです。
自ら言う、夫婦間・親子間で聞く時は、なるべく元気なうちに話しをしておくのが一番です。
家族がいても、いなくても、若くても、若くなくても、
緊急連絡網、もしもの時にこうして欲しい事を書き綴ったもの、
作っておくに越した事はないと思うのです。
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今読み終わって、緊急連絡網作らなきゃ!
と思った次第です。
一応緊急のために、実家と親しい友人の連絡先はうちの冷蔵庫に張ってあるけど、いつなにがあるかわからないものね。 こういう連絡網+詳細は絶対必要だわ~
気づかせてくれてありがとう!!!
叔母さん、無事に落ち着かれたようでよかった
主人も一人っこだし、
自分の方の家族はいますが、縁遠くなってしまって…
連絡網本当に必要ですね。
現状での人間関係をセキララにつきつめそうな気もしますが。
いっそいい加減な年齢まで生きていたら戒名も自分で考えて生前葬もいいかもしれないと思うことがあります。
生きているときは人間くさく、死にゆくときは他の生物と同じように。
100年後の未来は存在しないからボチボチ考えなきゃね(笑)
まだまだまだお若いからまだまだ先のことですが、
こうして用意しておくことは素晴らしいことですね
翠さんの最後の時は 大切な誰かが必ず側にいてくれて きっとちゃんと準備してくれますよ~
最後は自分らしくプロデュースしたいものですね
叔母さん落ちついてひと安心
よかったです~
くーちゃんも一人っ子だし、
たんたんはくーちゃんのお友達しらないし。
親だってくーちゃんのお友達の連絡場所しらないから、今の所は年賀状で探すしかわからない程度。
元気なうちに周りに伝えて置かねばならないですね。
さっそく、リスト作りしようかな~。
叔母様、落ち着いてよかったですね。
早期、回復を遠い北海道から祈ってますね。
そういったものは必要だろうね
もしものことあったら
年賀状ひっくり返して
連絡とるんだろうな
サラリーマンだと会社と
後は学生時代のつながりとと
いうことに
色々考えてしまいますね
『もしもノート』の準備と、サークルに加入しての活動等、
色々と考えていたり、対策を講じていたり。。
私も最近は、体調面で雲行きが。。数年前に比べあちこちガタが来ています。
もう人生の折り返しも過ぎ、そろそろ頭の片隅にでも
置いておかなくては。。と、思っていました。
翠さんのブログを拝見して、「もしもノート」、
早速準備しようと思います。
どこにいても どんな生活をしていても
これからの世の中では 考えておくべきことですよね。
ブログ読ませていただき 再認識。
緊急連絡網、おひとりさまだけではなく
すべての人が 用意しておくのが一番いいですよね。
気になっていましたが、落ち着かれて良かったですね。
連絡網、これが、有ることで、本人はもちろん、家族&周囲の人たちは、惑わされず、ことを運ぶことが出来ると思います。
余談ですが、
徳光さんは、ご自分の葬儀の司会進行を今から、プロデュースするのだと、おっしゃってましたよ。
冷蔵庫に張ってあるだけでも、偉いですよ!
かつては、家の電話が1つしかなかったから、
家族の付き合いが比較的判りやすかったと思うのですが、
携帯電話になったら、よほど話しをよくする家族でないと、
わからないと思うのです。
自分の為にも、家族の為にも、リスト等、あるに越した事はないですね。
あとは、日本人のpekoさんが望むスタイルも、りくさんやじゅん君に、きちんと伝えておくといいかも知れませんね。
人間関係を赤裸裸に突き詰められるよう・・・うーん、とうなりしたよ。
この表、私は時々書き直しています。
年賀状をどうしようかと思うのに、ちょっと似ていますね。
生前葬まではしなくとも、生前予約は50を過ぎたらしておこうと、
今回の伯母達を見て思いました。
瑠葉さんは、お仕事柄、お一人様の老後を見られている事と思いますが、
なるべく人に迷惑をかけないとか、でもちゃんとする事はして欲しいとか、
日々、思いが堂々巡りをしています。
先の事であればいいと思うし、大切だと思える誰かが現れれば、もっといいのですけどねぇ。
今は、1人で行きて行く為の人生設計図のディティールを固める事がどうも気になります。
備えておけば、今も先も安心して日々を過ごせるような気がする小心者なのです。
叔母の事、ありがとうね。油断はできないけれど、ひとまず、安心。
大好きな叔母なので、本当に心配なの。
それは「もしも」の時の連絡網、用意した方がいいですねー。
親戚づきあいも大切だけど、やはり一番心情をわかっているのは、友人達ですし、
ニックネームで話しをしていると、いざという時、本名がわからない場合もあるんじゃないかという気がします。
同じように、たんたんさんの連絡網も作っておいてもらうと安心ですね。
叔母の事、ありがとう。
少しでも辛い思いをしないようにと、毎日祈っているんです。
男性と女性の場合は、この感覚が少し違うかも知れませんね。
ただでさえパニックになる時、備えておけば、まわりの負担を軽減出来ると思いますよ。
サークルかぁ・・・そういうの、やはりあるんですね。
独り身を突き詰めて行くと、結局は、そういうところを整えておかなければと、
思わずにいられなくなるのでしょうね。
私の兄は42歳で亡くなったので、早々に準備して問題になる事はないと思うんですよね。
今回の叔母の事で、具体的な事を考えると、後々大変な事になりそうな火種、沢山あると思いました。
リストを作ったら、毎年、日を決めて、見直すといいですよ。
自分の葬儀は自分らしく・・・
具体的に何と言う事はないのですが、ささやかな演出をしたいなぁと思うのです。
寂しがり屋だから、みんなの心の中に残るようにとか、つい考えてしまうんですよ。
ゆめママさんがおっしゃるように、緊急連絡網は本来みんな作っておくべきですね。
お見舞いに駆けつけたときは意識が朦朧として、幻覚がひどかった叔母も、
私が変える頃には、頭もしっかりして、術後のリハビリも始まるというので、
少し安心して、祈るような思いを残して帰って来ました。
はづきちゃんも、葬儀を出す立場を経験して、色んな事、思ったのではないでしょうか?
これがあったら、随分助かると思うでしょ?
徳光さんの気持ち、とーってもよくわかります。
私ですら、一世一代の演出考えちゃう気分です。
自分はプロデュースをしておけばいいとして、問題は誰がディレクションしてくれるかだなー。
とにかく、50になったら、葬儀の生前予約でもしようかと、真剣に考えています。
私もさっそく財布とかメモ帳に書いておきます。
歳を重ねるとともに、昔の友人達と連絡をとり合うことが活発になってきたりしてるこの頃ですが、
なんとなくお互いそういう気持ちになるのがわかるんですよ。