5時ごろ帰ってくると、「美佳が作業所で吐いて・・・」と母がアタフタ。危ないので指導員さんが車で送ってくれたという。部屋へ行ってみると、美佳は布団で寝ていた。額に触ってみたが、熱はない。
訊いてみると、朝から気分が悪く下痢も伴っているらしい。風邪をひいてお腹にきたのでは・・・?というのが母の見立て。表情も険しくないので、ひと眠りさせて様子を見ることにした。
7時半過ぎ、起きてきた美佳は食べる準備を始めたが、すぐにいなくなった。「何しているんだろう?」と思っていると、しばらくして戻ってきて、美佳「また吐いちゃった」という。
そのままソファーで、しばしグッタリ。やがて吐き気がおさまったようだが、お粥を3~4口、イチゴを3粒ほど食べて食事は終了。額にしわを寄せて、いかにも気分が悪そうな美佳。
薬を飲ませ、父「風邪でお腹にきたんだよね」と慰めると、美佳「太り過ぎたから?」と”食べ過ぎ->下痢”を心配している様子。思いがけぬ反応に、父「もう少し食べる量を減らさなきゃね」とフォローしたが、もっと大袈裟に減量を強調した方がよかったか?